Picodi、日本で iPhone 14 Pro 128GBモデルを買うには、最低でも11.9日分の労働が必要??世界の iPhone指数で日本は21位に

2022年9月12日月曜日

Apple iPhone

 



ポーランドの割引情報サイト Picodi は現地時間の8日、日本で iPhone 14 Pro 128GBモデルを買うには、最低でも11.9日分の労働が必要だと報じた。





この調査結果は、Appleの現地支社または正規販売店の iPhone 14 Pro 128GBモデルの公式価格に基づいて算出し、ランキングに掲載している国の平均賃金を各国の公式統計局のWebサイトを参考に作成したもの。




アジア圏を中心に確認すると、最も労働日数が少ないアジアの国は、シンガポールの 7.6日分で世界的に最も労働日数が少ない(ランキングの中で)国 スイスに次いで6番目。その次が韓国で 10.5日分。日本は、香港の次に労働日数が多い国としてランクインされています。

ちなみに、Apple Storeで iPhone 14 Pro 128GB を購入すると、税込み 149,800円になる。それを11.9日分で割ると、1日あたり、税込み 12,588.23円分の労働が必要になる計算です。 

そして、各地方の最低賃金を労働時間に換算すると、下記のとおり。


iPhone 14 Pro 128GBモデル 1日あたりの労働時間(=2022年9月時点)


・北海道:13.68時間分の労働が必要
・東北:最低14.75時間分の労働から、最高15.31時間分の労働が必要
・関東:最低12.09時間分の労働から、最高14.55時間分の労働が必要
・中部:最低13.18時間分の労働から、最高14.67時間分の労働が必要
・近畿:最低12.68時間分の労働から、最高14.65時間分の労働が必要
・中国:最低14.00時間分の労働から、最高15.33時間分の労働が必要
・四国:最低14.84時間分の労働から、最高15.33時間分の労働が必要
・九州:最低14.46時間分の労働から、最高15.33時間分の労働が必要
・沖縄:15.35時間分の労働が必要


各地方別を順位で表すと、関東1位,近畿2位,北海道3位,中国4位,九州5位,四国6位,沖縄7位となります。

2022年10月から、各地方の最低賃金が時給30円~33円に引き上げられるので、もしかしたら、iPhone 14 Pro 128GBモデルを1日の労働で何時間分必要なのかが変わってくるので、あくまでも参考程度でご確認ください。




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