こんばんは。もうまもなく開催される、WWDC 2022 基調講演。
そんな WWDC 2022 に関する警告喚起をしていこうと存じます。
WWDC 期間中や開催期間後で絶対にやってはいけないこと
なぜ、そのようなことをやってはいけないのか。そのことについて、分かりやすく解説しようと思います。
一般公開されていない Apple製 OS を安易な理由かつ、一方的に動画共有サイトを含む SNS に投稿してはいけないのか?
一体なぜ、一般公開されていない Apple製 OS を安易な理由かつ、一方的に動画共有サイトを含む SNS に投稿してはいけないのでしょうか?
その根拠となるモノが Apple Public Beta Software Program です。
このプログラムでは、Apple が主催している、プレリリースソフトウェアを試用していただくためのプログラムです。参加費/参加登録はApple製品を持っているユーザーであれば、誰でも無料。
このプログラムの Q&A で『パブリック・ベータ・ソフトウェアは機密情報ですか?』があります。
その項目には、下記のことが明記されています。
【 自分が直接管理していないシステムやほかのユーザと共有しているシステムにパブリック・ベータ・ソフトウェアをインストールすることや、スクリーンショットを公開または投稿すること、パブリック・ベータ・ソフトウェアに関する情報をTwitterなどのサービスで公開すること、Apple Beta Software Programの参加者以外の人にパブリック・ベータ・ソフトウェアの話をしたりその画面を見せたりすることなどは禁止されます。 引用元:Apple Public Beta Software Program - パブリック・ベータ・ソフトウェアは機密情報ですか? 】
かなり難しいので、分かりやすく箇条書きで整理すると、、、
・自分が直接管理していないシステム,ほかのユーザーと共有しているシステムに Apple Public Beta Software Program で入手した Public Beta をインストールすることはダメ
・スクリーンショットを公開したり、投稿したりすることはダメ
・Public Beta (iOS , iPad OS , macOS , watchOS , tvOS なども含む) に関する情報を Twitterなどのサービスに公開することはダメ
・Apple Public Beta Program に参加していないユーザーに Public Beta の話をしたり、その画面を見せたりすることはダメ
つまり、上記の4つを1つでも当てはまれば、Apple Public Beta Program 違反となり、違反者は、二度と Apple と Apple Public Beta Program などに参加することができなくなり、社会からの膨大な制裁が科されることとなります。
何が何でも、ブログ、YouTube、TikTok、Instagram、Twitter、Facebook(Facebook Page も含む)、note、ニコニコ動画 などに投稿しても、公開しても、他人に話してもダメ!!【まとめ/さいごに】
WWDC の時期になると、自分勝手の Apple Public Beta Software Program 参加者がブログ、YouTube、TikTok、Instagram、Twitter、Facebook(Facebook Page も含む)、note、ニコニコ動画 などに投稿/公開/他人に話すなどをやってしまいます。
しかし、それらの全ての行動/行為は全て Apple Public Beta Software Program によって禁止されており、違反した直後の恐ろしさは、ストレス以上に尋常ではなく、原子爆弾より恐ろしいものです。
今回のレポートは、警告喚起を目的で作成しており、この記事を読んだ Apple Public Beta Software Program 参加者は、くれぐれも些細なことを絶対にやめてください。
社会からの目は、冗談抜きで怖いものですよ。
違反行動/違反行為をしたくないならば、Apple Public Beta Software Program に則って動きましょう。