BALMUDA Phone の本音【2022年5月中旬現在】

2022年5月20日金曜日

5G Android Balmuda レポート

 


画像:BALMUDA


こんばんは。
BALMUDA Phone が発売されてから、今月で5ヶ月経過します。

今回、BALMUDA Phone の本音を語ろうと存じます。





あの小ささで Android 5G スマートフォン



BALMUDA Phone といったら、小型/Android/5G/eSIM対応/独自UI/独自アプリ/日本生まれのスマホ と多くの日本デザインを小さなスマートフォンに納めてきました。

しかし、あの小ささで Android 5G スマートフォンを BALMUDA から出てきたことを評価するものの、発売当初のSIMフリー価格が税込み 104,800円といきなり初心者殺しの強気本体価格が提示され、ネットや現実世界から多くの批判が飛び交い、2022年に入ってから、現在の 78,000円(税込み)に下げたことは、BALMUDA の自己中心的な思考は、正直、いかがなものかと懸念が高めています。

実際のところ、BALMUDA Phone が出てから、YouTube やアフィリエイトブログやアフィリエイトサイトからのレビュー投稿が相次ぎ、その後、BALMUDA Phone の盛り上がりが落ち着いてからは、既に手元がない投稿者が明らかに多いですし、何だか騙された気分 , 裏切られた気分です。


※ちなみに、イオシスでの中古価格は、新品未使用のSIMフリーで 税込み 44,800円です。(2022年5月20日現在)




2022年5月19日のアップデートでユーザーからの好感を得られるのか?



BALMUDA Technologies は19日、BALMUDA Phone の大型アップデートをスタートしました。

今回のアップデート内容は、下記のとおりです。


BALMUDA Phone v1.200 アップデート内容


・BALMUDA Phone専用フォント「AXIS Balmudaを採用
・前面カメラを使った自分撮りでも、背景をぼかした写真(人物モード)が撮影可能に。カメラアプリのシャッターレスポンス向上
・ホームアプリに新しいデザインの壁紙を6種追加
全体的な操作レスポンスの向上
ウオッチアプリが「時間と天気」アプリにソフトウェア上でも更新
計算機アプリが為替・単位計算追加してソフトウェア上でも更新


今回のアップデート内容を確認すると、BALMUDA Phone ためだけに採用した独自フォントの導入、インカメラ(前面カメラ)に人物モードを投入、新デザインの壁紙6種の投入、ウォッチアプリの名称変更、計算アプリの機能追加。さらに、BALMUDA Phone 全体の操作レスポンスの改善による、操作レスポンスの向上 とフォント導入/インカメラのモード追加/新しい壁紙の追加/アプリ(ウォッチアプリ)の名称変更/計算アプリの機能追加。さらに、BALMUDA Phone 全体のバランス調整やチューニングによるレスポンス向上が目玉と言えそうです。

しかし、ここまで機能追加やモード追加をされても、BALMUDA Phone を持つ所有者による評価が大きく別れる可能性が大きく、よりユーザーの声を大きく反映したソフトウェア更新を絶え間なく、続けてほしいです。




BALMUDA Phone、2022年夏に Android 12 へのOSアップデート!?



2022年2月2日付けの ケータイWatch によると、BALMUDA CEO がグループインタビューで『今年に関しては8月かな? 今予定されているのはAndroid 12に対応します。これは言い切ります』と証言し、2022年5月19日付けの v1.200 は、その予行練習みたいなものと考えられます。

しかし、世界では Android 13 に向けての開発が急ピッチで進んでおり、はやくても、2022年秋から冬にかけて、Android 13 への OS アップデートが世界各国に広がると思います。


当然ながら、BALMUDA Phone の Android 13 へのアップデートも裏で計画されているでしょう。

常に最新の状態で持ち運べる、日本発小型 5G Android スマートフォンと思えば、十分なネームバリューがありますし、BALMUDA Phone の現行ユーザーの多くが、Android 13 へのアップデートを期待しているはずなので、そこは是非、Android 13 への OSアップデートを実現してほしいです。




他の BALMUDA 製品との連携は消極的?



これは、前々から気になっていた点として、BALMUDA は BALMUDA Phone が全てではなく、BALMUDA の白物家電 , BALMUDA の音響機器 , BALMUDA の掃除機 , BALMUDA の照明 と家電製品の割合が高めです。

しかし、BALMUDA Phone が出たのに、他の BALMUDA 製品との連携がないのは、少ない可能性として、BALMUDA の IoT や ICT は、かなり消極姿勢ではないでしょうか?


デザインを凝った製品を出す姿勢やストーリー構成は、確かに褒めますが、せっかくの BALMUDA Phone を活かせるモノが BALMUDA から出ていないのは、正直これは、納得いきません。

BALMUDA Phone を出したのに、BALMUDA Phone にマッチした、BALMUDA 製品がないとなれば、消費者が BALMUDA Phone を買う " きっかけ " がなくなりますし、BALMUDA 製品をセットで買うことによる、BALMUDA の世界やBALMUDA のストーリーを体験できないのは、真面目にもったいないです。

そこはあえて、厳しく言います。真面目にもったいないです。




さいごに


今回は、BALMUDA Phone の本音を語ってきましたが、BALMUDA Phone の開発陣に向けて、はっきり申し上げると、BALMUDA 製品との親和性が取れない BALMUDA Technologies 製品を出されては、真面目に困る。

もっと消費者の声、BALMUDA 製品の購入で戸惑っているユーザーの声を多く拾い、BALMUDA Phone に次ぐ製品をライバルが先に出される前に、出してほしいです。

編集長は今、BALMUDA Phone の購入で足踏みしています。
足踏みしている理由をこの場で証言することを控えますが、あともうひと踏ん張り、BALMUDA Phone のチューニングが出来上がったら、BALMUDA Phone を本気で買いたいと思います。

そこは、先に言っておきます。あともうひと踏ん張り、BALMUDA Phone のチューニングが出来上がったら、BALMUDA Phone を本気で買います。


それまでの間、BALMUDA Phone のソフトウェア アップデート状況を追っていきたいと存じます。


さいごまで読んでいただき、ありがとうございました ('ω')ノ






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