Google は現地時間の4日、Android OpenSource Project 版(=AOSP版) Android 12 の配布を開始したと発表した。
Android 12 は、コードネーム Snow Cone という名で開発が続けられた、Android 11 の次期最新OS 。これで Android の最新バージョンが正式に Android 12 へと移行されました。
Android 12 になってからの特徴は、新しい UI Material You へと一新され、通知・ウィジェットも Android 12 用に変更。
システムパフォーマンスからは、CPU時間を 22%減。ビックコアの使用を 15%も削減されました。
これらの改善から、アプリの起動時間・アプリの読み込みが高速化され、より一層のスマホに対するパフォーマンスの向上が期待されます。
Android スマホを出しているメーカーは、今回の AOSP版 Android 12 の登場により、各種チューニングや設定等の最終調整が本格的にスタートし、2021年後半から2022年にかけて、お手持ちのスマートフォンで Android 12 にアップデートすることができる機種であれば、あなたの手元のスマートフォンに Android 12 がやっくると考えられます。
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