Insta360、PC向け編集ソフト Insta360 Studio 2021 v4.0.0 Beta の配布を開始

2021年9月24日金曜日

Insta360 macOS Windows

 


Insta360 は23日、PC向け編集ソフト Insta360 Studio 2021 v4.0 の配布がはじまりました。







今回の Insta360 Studio v4.0 からは、より使い勝手を重視したユーザーインターフェース ( UI ) の大幅変更を実施し、Apple M1 Mac の最適化等も実施。



画像:旧 Insta360 Studio 2021 の UI ( 編集長撮影 )



画像:現 Insta360 Studio 2021 v4.0.0 Beta の UI ( 編集長撮影 )


編集長の見解としては、旧 Insta360 Studio 2021 の UI がまさしく、玄人向けのUIとなっており、アクションカム初心者がいきなり、この画面とご対面した瞬間『あっ、、、これは詰んだ』とボロっとつぶやいてしまうほど、かなり難しいモノでした。

しかし、Insta360 Studio 2021 v4.0.0 Beta になってから、それらの UI がかなり直感操作に変化。これなら安心して必要に応じた編集作業を集中することができ、これには歓迎というか、初心者にとっては、大変朗報かと感じます。




実際、試験的に過去の Insta360 製品で撮影したデータを読み込んだり、他の動画ファイルでも編集できるかどうかのテストを何度か試した結果、特に不具合が起こることなく、編集作業を終わらせることができました。

細かい部分を紹介すると、Insta360 製品を問わず、他の機材から撮影した動画を Insta360 Studio 2021 v4.0.0 Beta に取り込むと【メディア処理】の中にノイズキャンセルの処理に関しての設定項目が現れます。




実は、一番最後に掲載する Insta360 Studio v4.0.0 Beta のアップデート内容に記されていない機能の一つであって、この機能の有無によっては、Insta360 Studio v4.0.0 Beta を使用するユーザー次第によっては、かなり期待できる要素かと考えられます。

今回の Insta360 Studio v4.0.0 Beta は、Microsoft Windows と Apple Mac の2つのOS に対応し、既にダウンロードすることができます。

Windows11 対応や Apple macOS Monterey 対応するかどうかは、追々、Insta360 からの続報があるかと思うので、新しい情報を待ってみてはいかがでしょうか?




Insta360 Studio 2021 v4.0.0 Beta アップデート内容



ユーザーインターフェース(UI)が刷新され、更に簡単で直感的なユーザーエクスペリエンスを実現

・ファイルウィンドウとビデオタイム上に「サムネイルプレビュー」をサポート

・「プロジェクト管理」パネルを使用することで、同ファイルから編集した異なるバージョンを作成できるようになりました。

「元に戻る」および「やり直し」機能を搭載

・書き出しを行う際、カスタマイズした書き出し設定をプリセットとして保存、「キューに追加」機能を使用できるようになりました。

Insta360 Studioは、カメラ/ SDカードの情報を検知し、Insta360ファイルを自動で読み込みできるようになりました。

macOS用のStudioは、システムの安定性が向上され、M1 Macと互換性があります。

・定期的なバグ解消とユーザー体験向上






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