ASUS ProArt StudioBook Pro X を計測と使い心地をサクッと総評 #ASUS #商品貸出 #PR

2021年6月29日火曜日

ASUS PR Windows レポート 商品貸出

 


こんばんは。

前回、ASUS ProArt StudioBook Pro X の開封の儀を執り行いましたが、今回は ASUS ProArt StudioBook Pro X のベンチマーク等を計測してみました。

それと、ASUS ProArt StudioBook Pro X  を使い倒しての総評をお伝えしようと存じます。

では早速、いってみましょう。


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ASUS ProArt StudioBook Pro X のスペック


まずは、ASUS ProArt StudioBook Pro X のスペックから確認するとしよう。
ASUS ProArt StudioBook Pro X のスペックは下記のとおり。


ASUS ProArt StudioBook Pro X スペック


・名前:ASUS ProArt StudioBook Pro X
・OS:Windows 10 Pro for Workstation
・OS Build:1909
・CPU:Intel Xeon E-2276M ( 6コア12スレッド , 2.8GHz~4.7GHz)
・内蔵グラフィックス:Intel UHD Graphics 630
・GPU:NVIDIA Quadro RTX 5000 ( ビデオメモリ:16GB , Samsung製GDDR6 )
・RAM:64GB(DDR4-2667 ×4枚)
・ROM:1TB( INTEL SSDPEKKW010T8 )
・ディスプレイ:17インチ ワイドTFTカラー液晶(=解像度:1,920 × 1,200)
・キーボード:101キー USキーボード
・Webカメラ:92万画素 赤外線カメラ
・バッテリー:6セル リチウムポリマーバッテリー
・バッテリー容量(※Battery report で確認):95,002 mWh
・バッテリー駆動時間:9.5時間
・バッテリー充電時間:2.3時間
・充電端子:DCジャック
・消費電力:最大280W
・有線LANポートの有無:あり
・モジュール:Intel Wi-Fi6 AX200
・Wi-Fi:802.11ax までサポート
・Bluetooth:Version 5.0
・インターフェース:HDMI , USB Type-C ×2(本体充電 , データ転送 , 映像出力に対応し、Thunderbolt 3 をサポート ) , USB Type-A ×3 , 3.5mm マイクロフォン・オーディオジャック , SDXCカードスロット , DCジャック
・寸法:382mm x 268.2mm x 30.2mm
・本体重量:2.94kg
・本体価格(= ASUS Store):税込み 649,000円


ここで聞き覚えがない Windows 10 OS が一つあるので、かんたんに解説すると、Windows 10 Pro for Workstation とは、2017年8月に登場した、Windows 10 シリーズの最高峰。OS 単体でも販売されており、価格は、税込み 43,052円とOS代とはいえ、スマートフォンが買えちゃう値段です。しかし、他のWindows 10 OS と異なるのは、スペック上限です。

Windows 10 Home 64bit と Windows 10 Pro 64bit は、合計2ソケット・512コアのCPUに対応し、RAM容量が Home版 128GB , Pro版 2TBまでサポートしています。

それに対し、Windows 10 Pro for Workstation は、合計4ソケットのCPUに対応し、RAM容量がPro版の2TBから6TBまで増やすことができます。
まさに、次元を越えた Windows 10 OS なんです。


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ASUS ProArt StudioBook Pro X を計測する際に使用した、ベンチマークソフト


ここからは、ASUS ProArt StudioBook Pro X のベンチマーク測定です。

今回、ASUS ProArt StudioBook Pro X を計測する際に使用した、ベンチマークソフトは下記のとおり。


・FFXIV ベンチマーク
・FFXV ベンチマーク
・ドラゴンクエスト ベンチマーク
・SteamVR Performance Test
・CrystalMark2004R7
・WIN SCORE SHARE
・CrystalDiskMark
・HTML5 の Webベンチマーク
・GeekBench
・PassMark
・スーパーPi


今回から、SteamVR Performance Test , HTML5 の Webベンチマーク , PassMark を導入し、実際のベンチマークを見ていこうと存じます。


FFXIV ベンチマーク





FFXV ベンチマーク





ドラゴンクエスト ベンチマーク





SteamVR Performance Test




CrystalMark2004R7




WIN SCORE SHARE




CrystalDiskMark





HTML5 の Webベンチマーク




GeekBench




PassMark




スーパーPi





これが、対象のベンチマークソフトで計測した、ASUS ProArt StudioBook Pro X のベンチマーク結果の全てとなります。


※ベンチマーク結果は、あくまでも参考程度でお願いします。




ASUS ProArt StudioBook Pro X の使い心地に関する総評



前回の ASUS ZenBook Duo 14 UX482 は、そもそもが特殊形状のため、極限まで削減した結果、かえってキーボードが打ちにくくなって、そこまで使い心地がよくありませんでした。

しかし、今回の ASUS ProArt StudioBook Pro X を実際に使ってみたら、想像以上に使い勝手が抜群に良いです。

さらに、ASUS ProArt StudioBook Pro X は2021年6月23日に正式発表された、Windows 11 にもサポートされていますが、Windows 10 Pro for workstation の次期後継OSが出るかどうかは分かっていません。Windows 10 Pro for workstation は、Windows 10 がリリースしてから数年経過してから登場したOSなので、もしかしたら、2023年の今頃に Windows 11 Pro for workstation が登場するかもしれません。


ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」


さいごに



今回、ASUS ProArt StudioBook Pro X のスペックとベンチマークソフトでの計測を行いましたが、まさに持ち運ぶデスクトップと言ってもおかしくありません。

ただし、ASUS Store で販売されているノートPCの中で最高額ですし、CPU , OS , RAM , GPU から見ると、家電量販店で販売されているものではありません。どちらかでいうと、主に映像 , 3DCG , ゲーム開発 , VRコンテンツ制作 , 映像配信 などのより本業ベースで活躍されるユーザーをメインターゲットとなっているため、幅広い世代に勧めることができるとは言い切れないのが本音です。

しかし、より長いスパンで業界を牽引する上で、持ち運びと機動性の2つを兼ねそろえ、かつ、より業界でパワフルに活躍できる、Windowsマシンをお探しであれば、ASUS ProArt StudioBook Pro X を買っても良いかなと思います。

以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!('ω')ノ






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