モバイルプランナーにスマホマイスター??? 怪しいMVNO系の甘い商売に要警戒

2022年6月16日木曜日

5G Android iOS iPhone MVNO レポート

 



こんばんは。
Facebook , Instagram , Twitter などのSNSでよく『モバイルプランナー』『スマホマイスター』などの言葉を耳にすることが必ず1人は、聞いているかと思います。

しかし、このような商売には、わたくしたち消費者の身の回りで大きな闇が潜んでいます。

今回、モバイルプランナー , スマホマイスター のことをとことん切り込んでいこうと存じます。





モバイルプランナー , スマホマイスターとは?





そもそも、モバイルプランナーやスマホマイスターというのは、一体、何ものでしょうか?
モバイルプランナーとは、通信サービス,料金プランを提案する方を指します。

そして、スマホマイスターは、一般社団法人 日本電気通信媒介業協会が運営する、社団法人主催の民間資格(スターモバイルの代理店資格を得られるモノ)です。




モバイルプランナーをなるには、厳しい講義と厳しい最終試験を合格しなければ、消費者がモバイルプランナーになれない





モバイルプランナーは、一見、消費者に通信サービス,料金プランを提案する、非常にかんたんな仕事と思われますが、実際は非常にかんたんな仕事ではありません。

モバイルプランナーになるには、まず、各通信キャリアのスタッフ求人に応募し、通信キャリアのスタッフになるための面接で合格したのち、最初は、通信キャリアの研修スタッフになります。
そこから、各通信キャリアのキャリアショップで研修を積み、通信キャリアのスタッフに必要なコンプライアンスを学んだ上、通信キャリアのスタッフの正式なスタッフになるための厳しい講義と厳しい最終試験を合格しなければなりません。

そこで晴れて、モバイルプランナーの身となり、各通信キャリアの通信キャリアショップのスタッフとして、働くことができるようになります。

しかし、このようなモバイルプランナーを根底から大きく覆し、モバイルプランナーになるためのハードルを大きく軽減し、民間資格化となったのが、スマホマイスターと呼ばれるものになります。




スマホマイスターは、スターモバイルの契約者をつなげる人を養成,育成するための民間資格





スマホマイスターは、スターサービス株式会社が運営する MVNO スターモバイルとスターモバイルのことを知らない消費者をつなげる人を養成,育成するための民間資格です。

民間資格とは、国家資格とは違い、民間団体や民間企業が主導する資格のことを指します。

しかし、スマホマイスターになるためのハードルが非常に低いことで知られます。
同時にスマホマイスターになるためのハードルが非常に低いということは、各通信キャリアに居る モバイルプランナーよりコンプライアンスが非常に緩く、電気通信事業法の電気通信役務のことを一切知らず、常にコンプライアンス違反を持続的かつ、堂々と違反行動を起こします。

なぜなら、スマホマイスターは、単なる民間資格ではなく、スターモバイルとスマホマイスターと消費者をつなぐためであって、ここ最近、ネットや現実世界で噂されている、MVNO系ねずみ講,MVNO系MLMと言われるモノになります。




他の無名 MVNO は大丈夫??





実際のところ、MVNO系MLM や MVNO系ねずみ講でささやかれている事業者は、スターモバイルの他にゼロモバイル が挙げられます。

一番、MVNO系MLM や MVNO系ねずみ講で悪質なのは、スターモバイルです。

このことについては、既にネットや現実世界でスターモバイルと思われる被害報告が相次いでいることから、もし、スターモバイルを勧誘,勝手に契約させられたら、すぐに消費者庁 消費者ホットライン,各都道府県や各市区町村の消費者生活センターに問い合わせると同時に各都道府県に設置されている警察署,駐在所にMLM,ねずみ講の被害に遭った事実を告白し、被害届を提出しましょう。被害届を本気で出すとお考えであれば、すぐに弁護士へ相談するなり、自己防衛もしておくと、なお安心です。


ただ、MVNO系MLM や MVNO系ねずみ講以上に警戒しなければならないのは、インフルエンサーがいいことばっかり紹介している、MVNO 事業者が運営する格安SIMです。

MVNO系MLM や MVNO系ねずみ講で共通するのは、消費者をSNSや現実世界で勧誘を行い、巧みな話術で無名MVNOを紹介し、その場から逃げられない囲い込みでその場で怪しい MVNO を契約させられ、無名MVNOを紹介したり、契約を取り付けた方々に無名MVNO事業者から報酬として、1契約1万円以上の報酬や継続的な不労所得を得ます。

インフルエンサーがいいことばっかり紹介している、MVNO 事業者が運営するする格安SIMも共通しており、MVNO事業者がインフルエンサーを見つけ、企業案件として、MVNO回線の短期/長期にわたる無償提供/無償貸出をMVNO事業者がインフルエンサーに向けて送付し、インフルエンサーは、MVNO事業者のいいなりを沿うカタチで無名MVNOのいいことばっかり宣伝しまくります。

当然ながら、インフルエンサーには、広告収入を得ると同時に企業から無償提供/無償貸出を得た実績を宣伝することができ、MVNO事業者は、コストを余計にかける必要がなくなり、インフルエンサーのファンや不特定多数の消費者がインフルエンサーの投稿や口コミで無名MVNOを知り、脳内で洗脳されながら、知らない間に無名MVNO事業者の格安SIMを契約してもらうことができ、消費者からすればしますけども、インフルエンサーとMVNO事業者からすれば、損より得の方が軍配が上がります。




知らない MVNO を契約しないためには?





このような無名MVNO は、スマホ好きのオタクや一生涯のお金が無限にある庶民ではない消費者がこぞって MVNO を契約することが多く、民間調査会社による実態調査で大手通信キャリア(楽天モバイル,NTTdocomo,Softbank,au by KDDI)とサブキャリア(UQモバイル,ワイモバイル)より圧倒的なシェアの低さが伺えます。

そのため、まず、知らない無名 MVNO を契約しないことが大前提です。
もし可能であれば、大手通信キャリア(楽天モバイル,NTTdocomo,Softbank,au by KDDI)とサブキャリア(UQモバイル,ワイモバイル)が提供する料金プランや大手通信キャリア3社が実施する格安プラン(ahamo,povo,LINEMO)を契約,契約継続することを強くおすすめします。

無名 MVNO の場合、ahamo , povo , LINEMO より無名 MVNO 方が安いことを売り文句として営業,勧誘,MLM,ねずみ講を行っていますが、その裏側には、コンプライアンス違反や通信速度の不安定化、そもそもサポートが全く機能しない、解約しようとしても、無理して契約を継続するよう、無名 MVNO を紹介した人や脅迫や強迫を起こします。

そんな MVNO 、本当に契約継続する意味がありますか?そのお金、無名 MVNO の餌食になっていますよ??

我に帰って、冷静に考え、その MVNO が日常生活で必要かどうかを考えてください。




さいごに





今回は、モバイルプランナー , スマホマイスター のことをとことん切り込んでいきましたが、ありのままにそのまま申し上げると、怪しいMVNO系の甘い商売に要警戒です。

ただ、怪しくて、全く聞き覚えがない無名 MVNO に対しての捉え方は、本当に人それぞれです。


しかし、無名 MVNO の多くは、スマホ好きのオタクや一生涯のお金が無限にある庶民ではない消費者がこぞって MVNO を契約することが多く、民間調査会社による実態調査で大手通信キャリア(楽天モバイル,NTTdocomo,Softbank,au by KDDI)とサブキャリア(UQモバイル,ワイモバイル)より圧倒的なシェアの低さを伺うことができますし、既に目で見える結果と証拠が出ています。


もう一度いいますが、そんな MVNO 、本当に契約継続する意味がありますか?
我に帰って、冷静に考え、その MVNO が日常生活で必要かどうかを考えてください。

もし、無名 MVNO の契約を継続つづける選択をした場合、あとあと困るのは、継続継続を選択した契約者(消費者)となります。
通信速度が不安定すぎて使えないし、サポートが全く信頼できない。。。でも回線契約を解約したら、紹介した方々に申し訳ないと本気でどうしようもできなくなる事態になりかねません。

本当に生活で必要なモノとは、一体何なのか。特に MVNO は、本当に生活で必要なモノかどうかを考えるきっかけとなるものなんですよね。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました ('ω')ノ




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