台湾鴻海精密工業の子会社、Foxconnが16日。中国・アリババの株式を売却し、持ち株比率を0.02%に減少したと 36kr.jp が報じた。
それによると、台湾鴻海精密工業の子会社、Foxconnが中国・アリババの株式 63万株を売却したと説明しています。
今回の株式売却でFoxconnは、アリババの持ち株比率を0.02%に減少し、127億円分の利益を獲得。
獲得した127億円の行方は不明ですが、米中関係がぎくしゃくする中、iPhone , PS5 などのビックタイトルの精密機械の製造でなるべく、米中貿易摩擦の影響を避けつつ、Foxconn の雇用と技術力を維持したい構えです。