軒下デジカメ情報局は11日、SONY α7c に関する画像とつぶやきを行った。
ソニーα7Cの製品画像。 #噂 pic.twitter.com/XoUoAt0IOu
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 11, 2020
まず、実際に投稿された本体画像を確認するとしよう。
SONY α7c の本体の外観は、リークどおり、SONY α6000シリーズの本体と瓜二つだ。
本体上部のダイヤルは1つしかないが、裏側を覗くともう一つのダイヤルが潜んでいることが分かる。
さらに、裏側の操作部分はまさにα6000シリーズとそっくり。
ただ一つ懸念するとしたら、『MENU』ボタンが何故か中央部分に来ているところだ。
これは何故、このような配置にしたのかは謎が多い。
ソニーα7Cの主なスペックは、2420万画素裏面照射型CMOS、ISO100-51200(拡張:50-204800)、最大5.0段の補正効果を実現するボディ内手ブレ補正、最高約10コマ/秒の連写性能、3.0型タッチパネル式バリアングル液晶、NP-FZ100バッテリー、サイズ124x71.1x59.7mm、重さ509gになるらしい。#噂
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 11, 2020
SONY α7c のスペックに関する投稿を確認すると、CMOSセンサーは24MP、ISOは ISO 204800 までISO感度を引き上げることができるのは凄い。
連写性能は 最高10コマ/秒 しかないのは残念だが、動画性能はどこまで SONY α7シリーズに寄せてくるのか。とても気になるポイントだ。
使用する純正バッテリーは NP-FZ100バッテリー 。バッテリー容量は 2,200mAh で対応しているカメラは、SONY α7SIII , SONY α9II , SONY α7RVI , SONY α6600 と割かしらフルサイズミラーレス一眼の最新モデルに採用されていることから、バッテリー容量を気にすることはなさそうです。
重さは 509g とやはり、SONY α6000シリーズのDNAを引き継いでいることが分かる。
となれば一番肝となるポイントは、ズバリ 本体価格だろう。
一部のリーク情報によれば、SONY α7c キットレンズ価格は、2,300ユーロ (=日本円で約289,315円) になると言われており、SONY α7シリーズとしては妥当な本体価格設定だが、このご時世で高値のフルサイズミラーレス一眼を買う勇気があるかどうか。それに対する初期投資をする勇気があるかどうか。
これには SONYのフルサイズミラーレス一眼でどれだけ市場シェアを獲得するのか。
一番大きなターニングポイントになりそうだ。