Panasonic、APS-CのLマウント機の導入を検討中???

2020年9月12日土曜日

Panasonic カメラ

 


Panasonicは現地時間の8日、Panasonic LUMIXシリーズにAPS-CのLマウント機の導入を検討していると 43rumors が報じた。



それによると、Panasonicは 現行のドル箱マウントマイクロフォーサーズマウントを存続し、新たな仲間として フルサイズ CMOSセンサーと一つ小さめの APS-C サイズのLマウント機の導入を本格的に検討していると説明している。

PanasonicはこれまでフルサイズCMOSセンサー , マイクロフォーサーズ , 1型CMOSセンサー などの大型から小型のCMOSセンサーを搭載したミラーレス一眼を世に送り続けたが、ようやくPanasonicは重い腰を上げ、APS-C サイズのCMOSセンサーを取り入れた Lマウント機の開発を検討する運びとなった。




ただ、Panasonic の APS-C サイズの CMOSセンサーを搭載したカメラを出すとなれば、少々、後出しじゃんけんっぽく見える。

Panasonicは、マイクロフォーサーズの強みを全面的に押し出してきたが、フルサイズミラーレス一眼の台頭でPanasonic・OLYMPUSのマイクロフォーサーズマウント王国の崩壊のタイミングが徐々に襲いかかっており、OLYMPUSはJIPにカメラブラインドを全て譲渡し、OLYMPUSブランドの名が消えることが確定しており、マイクロフォーサーズ 1本で勝負するには問題が残る。

CMOSセンサーを多彩に取り入れることで、事業の多様化することが可能で、事業継続に一役買うことになります。

しかし、PanasonicはCMOSセンサーの自社生産を取りやめ、海外で新たな会社を設立し、そこからCMOSセンサーを購入する方式に切り替えているが、これまでの APS-CサイズのCMOSセンサーの開発はそこまで表に出る情報ではなく、実績としては有無の状態。

Panasonicが作った、APS-Cサイズのミラーレス一眼。とても興味深いです。





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