ASUS は台湾時間の2020年8月26日14時から ( = 日本時間 2020年8月26日15時 ) 、ASUS Zenfone7 シリーズを正式にオンラインで正式発表されます。
今回、そんな ASUS Zenfone7 シリーズのオンライン発表会直前のレポートをお伝えしようと存じます。
ASUS、はじめての5Gスマホを世に送る
既に日本国内外の情報サイトや個人ブログ等でリーク情報やネット上での噂が飛び交っていますが、最終的に ASUS Zenfone7 シリーズは実質、 ASUS Zenfone6 シリーズの変態機能やライバルメーカーに寄せ付けない ASUSらしさを維持しつつ、5G環境に適した性能UPするのが、今のところでの一致する情報ではないかと分析しています。
ただ、台湾企業で5Gスマホを出すとなれば、他の東アジア地域でのテック企業と比較すれば、大分遅れてでの5Gスマホを出すため、世間はどうしても、ビッグネームバリュー を持つ世界的なIT企業のAndroid端末を持とうとして、ASUSのスマホを出しても、そこまで大きく期待するのは危ないサインであり、冷静かつ謙虚にウォッチングする必要があります。
現状、台湾市場でのAndroidデバイスのシェア率を見ても、Samsung , Xiaomi系列 , Huawei系列 , OPPO , OPPO系列 が大きくシェアを誇っており、台湾生まれの ASUS や HTCはそこまで多くのシェア率を持っているとは限りません。
OPPO のように、ASUS もタレント起用 & TVCMを放映したら、多くの日本人がASUSスマホを持つ....かも?
実際、OPPO は日本のTV等で活躍する著名人や ビックネーム を持つ著名人を起用し、既に日本では多くのTV局のCMで大量に OPPO のCMが流れています。
特に地方の民間放送局となれば、平日の日中や夕方前の時間帯を中心に情報番組内の『情報コーナー』で OPPO のAndroidスマホを紹介したり、スマホの使い方に特化したローカル番組で OPPO のAndroidスマホを使用したりと、タレントを起用する以前から、OPPOは通信キャリアの地方向けTVCMで紹介されたり、ただ番組内でその端末を使用するだけで、多くの不特定多数のユーザーが気になり、OPPO のスマホを実際に触り、その通信キャリアで契約するとの流れが通例です。
ASUSは主にオンラインを活用した戦略が得意としていて、昔から日本をメインに活躍する YouTuber などに ASUS製品を実際に使ってもらって、ASUS製品の良さだけをしっかりと動画内で伝えるようにしているのが現実です。
ただ、ASUS製品とはいえ、あくまでも Windowsデバイスでの話。
Androidデバイスとなれば、話が変わってきます。
執筆者の経験上、ASUS製のAndroidデバイスの広告や YouTubeでの広告を見たことがなく、今後、ASUSがやるべきことだとすれば、ネットばっかり活動する YouTuber ではなく、ガジェットやスマホにえんもゆかりもないタレントや俳優・女優などに使ってもらい、率直な ASUSスマホの感想を述べてもらい、最終的に消費者の意見を仰ぐようにしてもらった方が良さそうな気がします。
ちなみに、台湾企業の HTC は過去に日本で活躍するアイドルグループを起用した TVCM を流したことがあります。
ASUS Zenfone7 シリーズで気になるところは.....、カメラの映りと実際の使い勝手の良さかな......?
今回、ASUS Zenfone7 シリーズのスペックのことを言いません。
既に確定情報と思われるリーク情報が伝えられている時点であまり魅力を感じないからです。
ASUS Zenfone7 シリーズで気になるところは下記の2つです。
ASUS Zenfone7 シリーズのカメラの映りはどんな感じになるんだろう。。。?
ASUS Zenfone7 シリーズは、現行モデルの ASUS Zenfone6 シリーズのカメラモジュールを大きく進化し、カメラモジュールのレンズの数を2眼から3眼に大きく変わります。
91mobiles による報道では、ASUS Zenfone7 シリーズのカメラモジュールは 64MP + 12MP + ToFカメラ の3種類のカメラレンズを実装される予定だと説明しています。
ただ、カメラが3つあるだけとなれば面白みが薄く、実際に撮影した写真をよーく見ないと行けないため、正式発表された以降に登場する、各大手IT系メディアのハンズオン記事の情報を待っている状況です。早くみたい。。。。
ASUS Zenfone7 シリーズの使い勝手はどうなんだろう。。。?
スマホを使い際にカメラは最も重要なポイントですが、もう一つ気にしなければならないポイントがあります。 ASUS Zenfone7 シリーズの使い勝手です。
Androidスマホ や iPhoneでも同じことが言えますが、最終的にスマホのベストバイを決める時は必ずスマホの使い勝手が大きなポイントとなります。
実際の純正アプリの使い勝手、購入した後の電池持ちの良さ。 0% から 100% までの充電するに掛かる時間。カメラで撮影した写真や動画を編集からSNSなどにアップロードするまでのレスポンスの良さ。常に最新のAndroidを保つかどうか。セキュリティ面は大丈夫かどうか。
様々なポイントをしっかりとウォッチングしなければ、ASUS Zenfone7 シリーズの使い勝手が分からないため、今後出るあろう、レポート , レビュー記事に期待するしかなさそうです。
ASUS Zenfone7 シリーズの登場、今か今かとワクワクしています。
様々な目線で語って来ましたが、台湾時間の2020年8月26日14時からのオンライン発表会。今か今かとワクワクしているのが本音です。
Samsung , LG , Xiaomi , Vivo , OPPO , Huawei , Motorola , Nokia などの世界各国の5Gスマホが多く登場してきましたが、ASUSのAndroidスマホ。非常に楽しみです。
さいごに
ASUSは、自作パソコンでなくてはならない部品である マザーボード , ビデオカードの世界シェアが常にトップを走る台湾企業ですが、忘れてはならないのが、ASUS が開発したAndroidデバイス。特に ASUSスマホがとてもユニークで何度も飽きない面白さや魅力が溢れています。
ASUS のこれから先の変態ぶりを引き続き、追って行きたいと存じます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!( *• ̀ω•́ )b