自作パソコンを組みたいけども、どうすればいいのかを検討する話

2020年8月24日月曜日

AMD GPU intel Linux NVIDIA Windows10



こんばんは。
2020年8月に開催された将棋の七番タイトルの一つ『王位戦』で史上初の最年少での2冠 & 八段昇格で話題沸騰の若手棋士 藤井聡太八段が対局後のインタビューで『落ち着いたらパソコンを1台、組みたいなと思います』とはなし、益々、自作パソコン業界の賑わいが活気づくと思われます。

しかし、一からパソコンを組むとなれば、相当なリスク負う反面、ガンプラやプラモデルを創り上げていく感覚は自作パソコンでも同様な意見であり、まさに自作パソコンは今が旬のトレンドです。

今回、そんな自作パソコンをはじめて作るユーザーに向けてのレポートをお伝えしようと存じます。



自作パソコン 搭載するOSとCPUを決めよう


自作パソコンの場合、大抵の場合、Windows10 入りのOSで自作パソコンを組むことが定番中の定番のやり方ですが、自作パソコン = Windows とは限りません。

自作パソコンはWindows10 の他にデジタル大好きの有志が作られたOS『Linux (=リナックス)も年々、注目されているOSがあります。

Linux の場合、Windows10のような有償で購入する手間がない分、Windows10 以上の経験値が必要のため、Linux はあくまでも玄人向けのOSと言っても過言ではないのは確かです。

Linuxを入手する際には必ずインターネットでつながれた最新のWindows機やMac機からダウンロードする必要。

手元にそのようなパソコンを持っていないのであれば、必ず Windows10 入りの自作パソコンを組むところからはじめてください。


そして、もう一つ決めといけないのは、パソコンの大部分である『CPU(=シーピーユー)』と言われる部品です。いわいるパソコンの頭脳にあたる大事な部品と言われています。

これを決めとかないと、後々大変な思いとなってしまうため、しっかりと精細した上で CPU を購入しましょう。

一般に普及しているCPUの種類は2つ。

AMD社が提供するCPU『AMD Ryzenシリーズ』と Intel社が提供するCPU『Intel Core iシリーズ』です。

ちなみに、日本のスポーツ紙『スポーツ報知』は、 藤井聡太八段に『ちなみに「世界でいちばん会いたい人」ってどなたなんでしょうか?』と質問し、藤井聡太八段は『AMDのCEOでいらっしゃるリサ・スーさんに…。2 ,3年前に自分がAMDの『Ryzen』(CPU=コンピュータの頭脳部)を使っていることに対してのツイートをしていただいて、かなりうれしかったので。一度はお会いしたいなあと思っています』とはなし、藤井聡太八段 が Intelよりも AMD Ryzenのことを気にしているようで、その反響もあるのか、Intel Core iシリーズよりも AMD Ryzen を愛用しているユーザーが増えているのは確かな事実です。


逆に Intelはあまりよろしくないのは FAKE であり、Intel は AMD Ryzen シリーズが登場する前から高いシェアを誇っており、安心と安定を狙うのであれば、高い出費を出してでも Intel Core iシリーズを購入し、長期運用させた方が幸せかもしれません。

これはあくまでも個人の自由です。ゆっくりCPUを選びましょう。



OS と CPU が決まれば、あとは様々な部品を揃えよう


OS と CPUが決まれば、あとは様々な部品を揃えるだけです。

OS , CPU以外で必要なものは下記のとおり。

・マザーボード
・CPUファン
・メモリ
・ストレージ
・ビデオカード
・電源
・パソコンケース
・ケースファン
・Wi-Fiカード

ざっくり集めると、これらの部品を揃える必要があります。

これらの部品についてあまり良く分からないのであれば、下記のYouTubeの動画で分かりやすく解説されています。ご覧ください。





一々、自作パソコンに必要な部品を揃えるのが嫌であれば、BTOでパソコンを組んでもらえる会社にお願いする方法も



一番最初にはなしましたが、自作パソコンの場合、それぞれの部品の保証が異なるため、そのための費用が余分にかかってしまうリスクが十二分に高く、パソコン初心者にとっては大きな弊害となってしまいます。

そんなユーザーには、BTOでパソコンを組んでもらえる会社にお願いする選択肢があります。

BTOとは『Build To Order』のそれぞれの頭文字をとった言葉で、いわいる、自作パソコンの受注生産です。
自作パソコンと同様に年々とBTOで作られたパソコンの需要が新型コロナウイルスの感染拡大 , e-Sports の盛り上がりで大幅に上がっています。

よく人気アイドルグループや大物歌手がネズミの格好で踊るTVCMでお馴染みの『マウスコンピューター』は、昔からBTOパソコン一筋の老舗メーカーの一つ。

その他に秋葉原で長くパソコンショップを運営している『ドスパラ』『TSUKUMO』『パソコン工房』『アーク』も昔から BTOパソコンの受注販売をやっています。

ある程度、価格を抑えたいのであれば、ヤマダ電機系列の会社『フロンティア』を選択肢に入れることもお忘れなく。


結局のところ、どのパソコン構成で組めばいいのかは、どのソフトウェアを普段から使うかどうかを事前に決めると楽です


既に多くのアフィリエイトサイトやアフィリエイト系のブログサイトで様々な HowTo を掲載していますが、パソコンを組む際に最も重要なポイントは『どのソフトウェアを普段から使っているかどうか』『どんなパソコンゲームをやりたいのか』『どんなソフトウェアで表現をしたいのか』によって、大きく変わってきます。


実際の話。パソコン版フォートナイト , パソコン版PUBG , APEX LEGENDS , 艦これ , マインクラフト などのパソコンゲーム や VRChat , VirtualCast , NeosVR などのソーシャルVR 。 BlackMagicDesign DaVinci Resolve , Adobe Premiere Pro CC , CyberLink PowerDirector の動画編集、Adobe Photoshop , Adobe Lightroom の画像編集 などのよりマシンパワーを必要とするサービス , ソフトウェアを必ず使用するのであれば、一番オススメの組み合わせとしては、『CPU:AMD Ryzen × ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX2000シリーズ 』の組み合わせが一番無難でほとんどのサービスやソフトウェアがストレスなく、自由にサービスとソフトウェアを使いこなすことができます。


少し資金が余裕があったり、昔のAMDの取り組みや騒動でどうしても、AMDが大嫌いのであれば、 『CPU:Intel Core i5 or Intel Core i7 or Intel Core i9 × ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX2000シリーズ  』の組み合わせが良く、このような組み合わせは、自作パソコン や BTOパソコンでも有効な組み合わせ方です。



さいごに


将棋界で新たな旋風を巻き起こしている、今が旬の棋士 藤井聡太八段。

今回の対局後のインタビューが終わった直後から、自作パソコンで必要な部品がオークションサイト , フリマサイト , フリマアプリ等で不法に高額転売されている事案が発生しています。

このようなサイトで自作パソコンを組もうと考えてはいけません。極めて危険です。

特に初心者は最も警告しなければなりません。

真面目に自作パソコンを組むのであれば、リアル店舗で豊富な経験や知識、信頼などが最も厚い『パソコンショップ』やパソコンショップが運営している『オンラインショップ』で購入することを強く推奨致します。

ある程度経験が溜まってきたら、新品でもなく中古品でもない、ジャンク品での自作パソコンを組むチャレンジすると面白いかもしれません。

もっと欲を言えば、OSはLinuxだけども、全てのパソコンパーツが中古品もしくはジャンク品という、全く別の目線での自作パソコンを組むチャレンジをやってみるともっともっと面白くなるはずです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!( *• ̀ω•́ )b



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