Canon、未発表のカメラレンズの情報がリーク

2020年7月6日月曜日

Canon レンズ


 Canonは6日、未発表のカメラレンズに関するリーク情報が 軒下デジカメ情報局 から一気に出ました。



 それによると、Canonは Canon RFマウント専用のカメラレンズを出す模様でそれに関するカメラレンズのスペックも明らかになりました。

 大量なリーク情報が出たので、簡単ながらでもあるが、一挙に紹介すると思う。


Canon RF600mm F11 IS STM(=超望遠レンズ)


 Canon RF600mm F11 IS STM は、600mm の 超望遠レンズ。
 スペックは下記のとおり。

 レンズ構成:7群10枚(DOレンズ含む)
 最短撮影距離:4.5m
 最大撮影倍率:0.14倍
 手振れ補正効果:5.0段分
 フィルター径:82mm
 サイズ:φ93x199.5mm(沈胴時)/269.5mm(撮影時)
 重さ:930g

 Canon RF600mm F11 IS STM の本体価格と発売日は未定。


Canon RF800mm F11 IS STM(=超望遠レンズ)


 Canon RF600mm F11 IS STM の 800mm バージョン。

 Canon RF800mm F11 IS STM のスペックは下記のとおり。

 レンズ構成:8群11枚(DOレンズ含む)
 最短撮影距離:6.0m
 最大撮影倍率:0.14倍
 手振れ補正効果:4.0段分
 フィルター径:95mm
 サイズ:φ101.6x281.8mm(沈胴時)/351.8mm(撮影時)
 重さ:1260g

 Canon RF800mm F11 IS STM の本体価格と発売日が未定であるのは確かけども、スペックを見る限り、相当大きな超望遠レンズになることを覚悟した方が良さそうだ。


Canon RF85mm F2 Macro IS STM(=中望遠レンズ)


 Canon RF85mm F2 Macro IS STM は、85mm F2 と中望遠域を確保しつつ、開放値 F2 と明るいレンズでありながら、マクロ撮影に対応した中望遠レンズ。
 おそらく、本体価格がそこまで高くない可能性が高い。

 Canon RF85mm F2 Macro IS STM のスペックは下記のとおり。

 レンズ構成:11群12枚(UDレンズ1枚含む)
 最短撮影距離:0.35m
 最大撮影倍率:0.5倍
 手振れ補正効果:5.0段分
 フィルター径:67mm
 サイズ:φ78x90.5mm
 重さ:500g

 Canon RF85mm F2 Macro IS STM の本体価格と発売日は未定。


Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM(=超望遠ズームレンズ)


 Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM は、100-500mm の超望遠ズームレンズ。
 『 L 』と名が付いているため、Canon 純正の高性能レンズの称号を手にしている。
 おそらく、RFマウントに対応した、白い超望遠ズームレンズになるかと思われる。

 Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM のスペックは下記のとおり。

 レンズ構成:14群20枚(スーパーUDレンズ1枚、UDレンズ6枚含む)
 最短撮影距離:0.9m(広角端)
 最大撮影倍率:0.33倍(望遠端)
 手振れ補正効果:5段分
 フィルター径:77mm
 サイズ:φ93.8mmx207.6mm
 重さ:1370g
 予備情報:ASC、フッ素コーティングになる予定

 Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM の本体価格と発売日は未定。


この他にキヤノンエクステンダー RF1.4x も出す予定



 Canonは他に『キヤノンエクステンダー RF1.4x 』も出す予定で、Canon はおそらく、 Canon EOS R5 , Canon EOS R6 などの Canon RFマウントに対応した純正レンズのラインナップを一気に取り揃えたい思惑があると思われます。


当サイトでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

Search

QooQ