日本各地で頻繁に行われている『あおり運転(=危険運転)』。
その、あおり運転(=危険運転)を県民総出で撲滅・予防しようと、全国初の取り組みとして岡山県警が『岡山県あおり110番鬼退治ボックス』を開設して2週間後、県民の投稿で初のあおり運転の『割り込み運転』で大型貨物自動車を運転していた男性に反則切符を切ることとなりました。取り組みを初めて、初の検挙者です。
この『岡山県あおり110番鬼退治ボックス』は、2019年11月21日に開設したもの。
ただ、岡山県あおり110番鬼退治ボックスで利用される動画は主に岡山県内(=岡山県警の管轄内での事案のみ適用)で撮影されたドライブレコーダーの映像に限られ、岡山県あおり110番鬼退治ボックスの【操作方法のご説明】の注意事項として『※岡山県内の危険運転等の情報提供をお願いしていますので、県外の事案については、発生地の警察にご相談ください。』としっかり明記されている。
岡山県警交通指導課は、『今後もこのシステムを使って捜査を進め、運転マナーの向上につなげたい』と話している。