韓国・LGは8日、2020年から本格的に商用利用が開始される『5G』に対応した端末を日本市場に投入すると blog of mobile が報じている。
それによると、日本の主要な移動体通信事業者に対して5Gに対応したスマートフォンを2020年初めに供給するために、日本の移動体通信事業者と継続的に協力していると、韓国・LGの5G端末の投入の意志を示しており、2020年から始まる 5Gの本格的な商用化を契機に、日本のプレミアムスマートフォン市場で影響力を拡大する戦略を採ると韓国・LGが説明。
韓国は既に4Gより高速な5G回線の展開が盛んに行われており、5Gの試験運用中に日本の展示会などで、韓国・LG製の折り畳みスマホの目撃情報が多数報告されている。
しかし、中国の大手IT企業から生み出している5G端末が非常に多く、今月から本格参入する『Xiaomi』の今後の動き次第で、韓国大手IT企業から発売されている5G端末を次々と日本市場に投入すると思われる。
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