TikTok、無断で中華人民共和国に個人情報等を送った罰として5億ユーロの罰金刑が下される事案が発生

2025年4月4日金曜日

SNS






TikTokは現地時間の4日、TikTokのEU本社があるアイルランド共和国のデータ保護委員会がTikTokに対し、EUの規制法であるGDPRに違反した罪として、5億ユーロの罰金刑を下すと アメリカ・Engadget が報じた





それによると、アイルランド共和国のデータ保護委員会は、アイルランドに欧州事業本部を構えるTikTokとその親会社であるByteDanceに対し、EUの規制法であるGDPRに著しく違反した罪として5億ユーロ。日本円で807億円の罰金刑を下すと説明しています





TikTokは中華人民共和国・ByteDanceが全世界に向けて展開する動画系SNSで、TikTokに巡ってはアメリカがTikTokのアメリカ事業をByteDanceが売却しない限り、アメリカ国内でTikTokの使用を全面禁止する厳格な措置を発動すると示唆されているものの、トランプ大統領の就任で数十日間の猶予を与えているものの、依然として不安定な情勢です

EUは黙っておらず、EUの規制法を準じ、中華人民共和国・ByteDanceに対し、多額の制裁金と罰金を科される懸念が起きてしまっています





日本に於いても、TikTokは元気であるものの、EUやアメリカの動向次第では、日本政府は関係省庁が中華人民共和国・ByteDanceに対し、厳しい制裁金や罰金を科すと見られ、TikTokで活躍されるインフルエンサーは直ちに行動を改めることが強く求められます





>>> TikTok reportedly faces a €500 million fine for sending private user data to China - アメリカ・Engadget
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