Samsung、Galaxy A56 5G、Galaxy A36 5G、Galaxy A26 5Gを同時に発表

2025年3月3日月曜日

5G Android Samsung






サムスン電子は現地時間の2日、Galaxy A56 5G、Galaxy A36 5G、Galaxy A26 5Gを同時に発表しました





サムスン電子は世界最大のモバイル業界の見本市MWC Barcelona 2025に出展し、3つのGalaxy Aシリーズを同時に発表しました





Galaxy A36 5Gは、SoCにQualcomm Snapdragon 6 Gen3が採用され、同時発表されたサムスン電子のAndroidスマホの中で唯一のQualcomm製SoCが使われています

ディスプレイサイズは6.7インチの最高120Hzのリフレッシュレートを備え、アウトカメラに50MP + 8MP + 5MPの3眼。インカメラが12MPとアウトカメラに3眼が装備されているのは興味深いです

メモリは6GBで128GBのストレージを用意、5000mAhのバッテリーに45Wの急速充電が使えます

本体価格は399ドルです



Galaxy A56 5Gは、SoCにSamsung Exynos 1580が採用され、基本的なスペックは同時発表されたGalaxy A36 5Gと共通です。これはサムスン電子が行った工夫です

Galaxy A36 5GとGalaxy A56 5Gの違いは、A56 5Gの搭載メモリが8GBと多く、A56 5G専用の新機能である『Best Face』が使えます

この機能を使うことで、カメラマンがシャッターボタンを押したときにベストな顔をしていない問題を克服し、写真の前にキャプチャされたフレームを使用して、ベストな顔をしていた瞬間を選択し、写真に貼り付けることでベストでいい笑顔をBast Face機能により、正しく選んでくれます。この機能が使えるのは、A56 5Gだけです

本体価格は、ちょっと高めの499ドルです





Galaxy A26 5Gは、SoCにSamsung Exynos 1380が採用され、同時発表されたサムスン電子のAndroidスマホの中で最安値の299ドルで売り出される『コスパ最強スマホ』になります

6GBのメモリに128GBのストレージ、50MP+8MP+2MPの3眼仕様のアウトカメラ。12MPのインカメラにディスプレイは、FHD+ Super AOLEDディスプレイを使用。Android 15ベースのOne UI 7が搭載され、最大6年間のOSアップデートとセキュリティーアップデートを提供します

5000mAhの大容量バッテリーにIP67の防塵防水機能が使え、サムスン電子が出してきたAndroidスマホの中で気軽にAndroidスマホを持ちたいユーザーのニーズに答えたAndroidスマホかもしれません




サムスン電子はAndroidスマホとは別で開発中のAndroid XRヘッドセットをMWC Barcelona 2025の会期中に公表し、サムスン電子が手がけるAndroid XRヘッドセットが2025年中の発売までの最終段階に突入していることが分かります

サムスン電子はスマホからAndroid XRヘッドセットと幅広いコンシューマー向け端末を作り出すことで、自社が抱える特許、技術、ノウハウを活かした、グローバルでみんなが使える製品つくりを進めていくと見られます




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