FUJIFILMは12日、映像制作用カメラ『FUJIFILM GFX ETERNA』を発表しました
FUJIFILM GFX ETERNAの特徴は以下の通りです
FUJIFILM GFX ETERNAの特徴
・ラージフォーマットセンサー:35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサー「GFX 102MP CMOS II HS」を搭載し、階調豊かで立体感のある映像表現を実現します。これは、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100 II」にも搭載されている最新デバイスです。
・高速画像処理エンジン:高速画像処理エンジン「X-Processor 5」により、大量の撮影データの高速処理と自由度の高いポストプロダクションが可能です。
・高画質:1億2百万画素による異次元の高画質を実現します。
FUJIFILM GFX ETERNAの発表するにあたって、富士フィルムは以下の今後の計画が進んでいると説明しています
富士フィルムのこれからの計画
・周辺機器の開発:カメラに最適化されたパワーズームレンズ(実焦点距離32-90mm相当)や、PLマウントレンズを使用可能なマウントアダプターの開発も進めています。
・市場ニーズへの対応:近年増加する短編映画、ドキュメンタリー、ウェブ動画などの制作需要の高まり、高品質な映像を短期間・低コストで制作したいというニーズに応えます。
富士フィルムは、2024年11月13~15日に開催されるInter BEE 2024でFUJIFILM GFX ETERNAの展示を行うことが決まっています