Appleは日本時間の10日午前2時から、AppleEventを開催しました
Apple Watch Series10
Appleはさいしょに、最新のApple Watch『Apple Watch Series10』を発表しました
Apple Watch Series10は、これまでのApple Watchにない『新しいデザイン』を採用した、さいしょのApple Watch Seriesになります
そして、Apple Watch Series10に『ジェットブラック』『ローズゴールド』などのこれまでのApple製品にあったカラバリを採用しました
Apple Watch Series10からApple Watchに内蔵スピーカーが搭載され、AirPodsがなくてもApple Watchから直接、音楽やポッドキャストを聞くことができます
さらに、Series10に搭載されているApple SiliconのおかげでApple WatchにNeural Engineが搭載しているというのは、本当に驚きです
これにより、Apple WatchでApple Intelligenceを使った機能を活かすことができます
気になる本体価格は、アメリカで399ドルから。予約は2024年9月10日からで、発売は9月20日からです
Apple Watch Ultra 2
Apple Watchの上位機種であるApple Watch UltraはUltra 2にアップデートされ、Apple Watch Series10をブラッシュアップしたモノがApple Watch Ultra 2になります
気になる本体価格は、アメリカで799ドルから。予約は2024年9月10日からで、発売は9月20日からです
AirPods
AirPods 第4世代は一見して外観の変化がありません
唯一、変化があるのは充電ケースがLighting端子からUSB Type-Cに変わり、AirPods ProにあったApple H2チップが今回のAirPods 第4世代から搭載されるようになったぐらいです
気になる本体価格は、アメリカで129ドルと179ドルから。予約は2024年9月10日からで、発売は9月20日からです
AirPods Max
AirPods Maxに新色が追加され、USB Type-Cが今回のモデルから充電できるようになりました。つまり、今回のモデルからUSB Type-C充電となります
気になる本体価格は、アメリカで129ドルと179ドルから。予約は2024年9月10日からで、発売は9月20日からです
iPhone 16 , iPhone 16 Plus
今回のiPhoneは、Apple Intelligenceに適したiPhoneこそが『iPhone 16 シリーズ』です
iPhone 16には85%再生素材が採用されています
iPhone 16のカラバリにピンクを含めた合計5色展開です
iPhone 16は2種類のiPhone 16が存在し、iPhone 16とiPhone 16 Plusで新たな時代に適したiPhoneで世界と勝負します
Apple はiPhone 16からApple intelligenceに対応した最新チップ『Apple A18』を搭載しました
Apple A18は3nmプロセスで構成され、A16 Bionicより30%の速度向上が期待されます
Apple Intelligenceでは、画像生成、文字生成、アクションなどに最適化された生成モデルであなたのiPhoneライフをさらに良くしてくれるよう、助けてくれます
Apple Intelligenceは英語圏が先に利用するためにテストされ、2025年に英語圏で実施されたテスト等の最終チェックが次第に日本や中華人民共和国でも使えるようになるよう、英語圏以外の言語でのテストがはじまる予定です
iPhone 16シリーズでカメラ関係の操作には、本体側面にあるカメラコントロールを使ってカメラをソフトウェア上で操作できるようになります
iPhone 16のアウトカメラは48MP+12MPを含む2眼で構成され、48MPの超広角カメラでマクロ撮影が使えるようになり、iPhone 16からカメラを使った空間撮影が可能となりました
そして、iOS 18の機能を使って、動画でノイズキャンセリングが使えます
気になる本体価格は、iPhone 16はアメリカで799ドルから。予約は2024年9月13日からで、発売は9月20日からです
iPhone 16 Plusはアメリカで899ドルから。予約は2024年9月13日からで、発売は9月20日からです
iPhone 16 Pro , iPhone 16 Pro MAX
iPhone 16 Proは、6.3インチにサイズアップされ、iPhone 16 Pro MAXは6.9インチにサイズアップされ、これまでのiPhone Proシリーズとは一味違います
iPhone 16 ProシリーズはApple intelligenceに最適化した、さいしょのiPhone Proシリーズです
iPhone 16 Proシリーズには、A18 Proを搭載。A18よりパワーを使いつつ、A17 PROと比べて最大15%の高速化が期待されます
iPhone 16 Proで使用されるカメラは、iPhone 15 Pro MAXと同じセンサーやカメラ等が使えるようになり、よりiPhone 16 Proでより綺麗な絵をカメラで再現することができます
iPhone 16 Proだとカメラで4K120fpsのシネマティック・スローモーション・ムービーが撮れ、空間動画撮影で撮った動画をVision Proで見ることが可能です
iPhone 16 Pro シリーズのワイヤレス充電にQi2を対応しました
気になる本体価格は、iPhone 16 Proはアメリカで999ドルから。予約は2024年9月13日からで、発売は9月20日からです
iPhone 16 Pro MAXはアメリカで1199ドルから。予約は2024年9月13日からで、発売は9月20日からです
今回発表された新製品のこれから
今回、Appleが発表した新製品の多くは、日本時間の2024年9月10日から(AirPodsシリーズ、Apple Watchシリーズ)と9月13日金曜日から(iPhone 16シリーズとiPhone 16 Proシリーズ)予約開始され、全て9月20日に新製品が店頭等で発売されます
Apple製品の多くは、1年で買い替えても、2年で買い替えても、他の海外製品よりも買い取り価格の値崩れしにくく、買い替え頻度を増やしたい者は1年で買い替えても良いですし、買って長く愛用してから買い替えるのであれば、3年を目途に買い替えるとApple製品を高い買い取り価格を維持した状態で最新のApple製品を比較的安価で買い替えることができ、1年で使用するコスト面からすると、他のライバル製品よりも極めて優秀です
ただ、買い替えする際には、くれぐれもスマホのバックアップを行うようにしましょう
そして、新しいスマホが手元に届いたら、今のスマホから取ったバックアップを新しいスマホに移したのち、今のスマホをできるだけ早く買取専門店に持って行って、スマホから現金に換えておくと安心です
警告:iPhoneを融資に使ってはいけない
近年、SNS型投資詐欺やマルチ商法を使った暗号資産投資詐欺が起きています
その詐欺の世界で投資参加者(詐欺被害者)からiPhone ○○ Pro MAX 256GBや512GBモデルを2台用意し、残りは現金で投資勧誘者(詐欺加害者)に手渡す手法を採用する事例が多発しています
先に説明したとおり、iPhoneは家電製品の中で値崩れしにくく、iPhoneを手持ちの短期資産として保有する個人投資家が少なくありません
そんなiPhoneを詐欺グループには動く宝石であって、投資参加者からiPhone ○○ Pro MAX 256GBや512GBモデルを2台用意し、残りは現金で投資勧誘者(詐欺加害者)に手渡すことで詐欺に必要なiPhoneを手に入れると同時に現金も手に入れることができるかつ、警察の捜査で証拠となる足跡を残さず、警察の手から離れることができるメリットが高いことから、投資に参加する際、iPhone ○○ Pro MAX 256GBや512GBモデルを2台と現金を投資勧誘者(詐欺加害者)に手渡す流れとなったら、つかさず詐欺であると自覚し、警察と消費者庁、国民生活センター、消費生活センターに詐欺の告発と通報。警察に相談と警察の被害届の提出、司法書士に相談や行政書士に相談するなどの法的措置に向けた行動を起こすよう、詐欺撲滅に動いてもらえればと思います
本当に被害者から資産を奪うのに、iPhoneと現金のセットは、マジで手っ取り早い資産強奪法です
本気でお気を付けください