ChromeOSで本当にできることをインフルエンサーとブロガーとアフィリエイターはまだ知らない

2024年6月30日日曜日

ChromeOS Google レポート





こんばんは
Chromebookが学校や会社で使われるようになった一方、インフルエンサーやブロガー、アフィリエイターが一方的にChromebookに搭載されているChromeOSの本質を伝えず、インフルエンサーやブロガーが本当にすべきことを全くされていないことに大変遺憾です

今回、ChromeOSで本当にできることをインフルエンサーとブロガー、アフィリエイターはまだ知らないと題し、ChromeOSのことを良く知る編集長がChromebookに搭載されているChromeOSのことについて解説しようと存じます




ChromeOSのことで誤解している真実 ① ChromeOSは完全オンラインに特化したOSではない



ChromeOSは、Google Chromeを主軸に置いた、Googleが開発した基本ソフトであると説明しているインフルエンサー、ブロガー、アフィリエイターが数多くいます

しかし、『ChromeOSはインターネットがある環境ではないと、ChromeOSを使用することができない』と誤った解釈のまま、YouTube、ブログ、アフィリエイトサイト、X、Instagram、TikTokで紹介されています。実はこれは皆、大きく間違っています。全てウソです


ChromeOSは、Googleが開発した基本ソフトですが、インターネットがある環境ではないと、ChromeOSを使用することができない仕様ではなく、ChromeOSはインターネットがある環境に関係なく、ChromeOSをインターネットがない環境でも使用できるように開発されています

その真実を語ると、ChromeOSの裏には、Linuxディストリビューションが動いています
Googleは世界中に公開されているオープンソースを利用し、Googleが得意とするサービスを組み込むことで世界中に多くの人々にGoogle純正の基本ソフトを使用させるのが目的で開発されたのがChromeOSであって、ChromeOSの設定からLinuxディストリビューションをインストールする画面が表示され、順番どおりに設定を進んでいけば、ChromeOSの中にもう一つの基本ソフトが動作している環境が整い、万が一、ChromeOSがインターネットがない環境であっても、ChromeOSにインストールしたLinuxディストリビューションがChromeOSの代わりとなって、ChromeOSを支えてくれます

だから、ChromeOSは完全オンラインに特化したOSではなく、万が一、ChromeOSがインターネットがない環境であっても、ChromeOSにインストールしたLinuxディストリビューションがChromeOSの代わりとなって、ChromeOSを支えてくれるので、ChromeOSは完全オンラインに特化したOSではありません


ChromeOSのことで誤解している真実 ② ChromeOSはChromeOSしか存在しない


もう一つ、ChromeOSのことで誤解を与えているインフルエンサー、ブロガー、アフィリエイターが居るので、指摘しておきます。ChromeOSはChromeOSしか存在しないのは誤解です。でも、ChromeOSが誕生した頃は、ChromeOSはChromeOSしか存在しなかったのですが、2024年7月現在では、ChromeOSとChromeOS Flexの2つのOSが互いに支え合っています

ChromeOSが誕生した時、GoogleはChromeOSをオープンソース化し、ChromiumOSとしてChromeOSをオープンソース化しました。その後、アメリカの会社『Neverwear社』が誰でもChromeOSに近いソリューションを手に入れられるよう、Neverwear社の手によって、ChromiumOSベースの基本ソフト『CloudReady』が誕生しました

CloudReadyは、ChromeOSに良い影響をもたらし、GoogleはCloudReadyを展開するNeverwear社を買収。その後、ChromeOSの開発チームがCloudReadyをアレンジし、現在のChromeOS Flexが誕生し、GoogleはChromeOSとChromeOS Flexの2つのOSを抱える会社となりました


ChromeOSとChromeOS Flexの違いはカンタンで、ChromeOSにはAndroidアプリを利用するためのソースが組み込まれているに対し、ChromeOS FlexにはAndroidアプリを利用するためのソースが組み込まれていません。しかし、2024年6月下旬にGppgleは、ChromeOSをLinuxディストリビューションベースから、Linuxディストリビューションをベースに自社開発した基本ソフト、Androidに切り替えると発表し、ChromeOSの弟分として存在するChromeOS FlexのAndroidアプリ対応に大きな光をもたらすと、ChromeOS Flexの利用者の間で話題となっています





ChromeOSのことで誤解している真実 ③ ChromeOSに過度の期待をしてはいけない


これは編集長の見解ですが、ChromeOSを過度に期待するから、ChromeOSを推す人々が急にWindows 11やmacOSを推してしまいます

ChromeOSは、Google Chromeを主軸としていますが、ChromeOSに別のブラウザーソフトをLinuxディストリビューション経由でインストールすることができますし、Steamだって、Linuxディストリビューション経由かChromeOSの設定でSteamをインストールし、ゲームを遊ぶことができます

でもしかし、ChromeOSで『動画編集』『SNSに投稿する写真の編集』『オフィスソフトの使用』『税務関係の計算ソフトの使用』の想定は考えていません。そもそも、Windows 11やmacOSにソフトをインストールするファイル名(拡張子)が全く異なるため、ChromeOSにWindows 11対応のソフトをインストールしても、macOS対応のソフトをインストールしても、全く使用することができません。そもそも、Googleはそのようなパソコンソフトのインストールを想定していないからです


ChromeOSは、ウェブやサイトにあるサービスを使うことにChromeOSの存在意義が発揮させるように開発された基本ソフトであって、ChromeOSが万が一、インターネットがない環境であっても利用できるよう、ChromeOSの設定にLinuxディストリビューションをインストールする項目を予め用意しています

ChromeOSは、macやWindowsより利用する幅が制限されていますけども、それよりもセキュリティを守ることに焦点をあてれば、Googleが出した答えがChromeOSなので、それは本当に正解ではないでしょうか



Chromebookを買わなくても不要なパソコンでChromebookを作ることができる【これ本当】



Chromebookは、高くても12万円から安くても4万5千円と決して安い買い物ではありません
でも、人間は欲というものがありまして、Chromebookというものはどんなモノかと試したくなるのが本音だと思います

そこで提案するのは、Googleが開発・保守・維持している基本ソフト『ChromeOS Flex』を使うとよいです。しかも、ChromeOS Flexを使えば、Chromebookを買わなくて済みますし、Chromebook以下の支出でChromebookを自分の手で作ることができます


ChromeOS Flexは、不要なパソコンにChromeOSをインストールして使用するために開発された基本ソフトで、誰でも自由に、不要なパソコンにChromeOS Flexをインストールすることができるのです

ChromeOS Flexについては公式HPかPC Watchの記事を参考に不要なパソコンにChromeOS Flexをインストールしてみてほしいです







さいごに



今回は、【ChromeOSで本当にできることをインフルエンサーとブロガーとアフィリエイターはまだ知らない】と題して、ChromeOSについて解説しました

ChromeOSは本当に大きく進化を遂げていて、まさしく、AIと共にChromeOSがとても強く進化していることに大変喜ばしいことです


でも、ChromeOSを馬鹿げたり、ChromeOSのことを偏見視したり、ChromeOSのことを差別視するインフルエンサー、ブロガー、アフィリエイターが本当に多く居るので、どうかこの誤解が解かれ、macOS、Windows11、Linuxディストリビューション、ChromeOS、その他のOSが共に共存する世界になることを心から強く願っております


さいごまで読んでいただき、ありがとうございました ('ω')ノ





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