Xiaomi 新製品発表会 2024上期に感じた一抹の寂しさと希望

2024年5月10日金曜日

Xiaomi レポート






おはようございます
2024年5月9日に開催された、Xiaomi 新製品発表会 2024上期をご覧にいただけましたでしょうか? オンラインで見た方も、プレスリリースで見た方も、色々な思いがあると思います

編集長は、純粋な『Mi Fan』ではなく、広く浅く、様々なITや新技術を追いかけている人間です。なので、スマホオタクでもガジェットオタクでもありません

そんな編集長が、今回のXiaomi 新製品発表会 2024上期で感じたことを、素直にお伝えしようと存じます





Xiaomi 新製品発表会 2024上期で感じたこと:複雑な心境



まず、Xiaomi 14 Ultraが日本に来ることは、技適認証の情報からすでに分かっていました。でも、正直なところ、『LeicaロゴありでXiaomiスマホを出してくるのは避けてほしい』と思っていました

なぜなら、日本のSHARPがLeicaロゴありのスマートフォンを出していて、Leica監修のスマートフォンをSHARPが担っていたからです。『日本はどのメーカースマホからでも、Leicaロゴありのスマホが出ることはない。全てSHARPが責任もってやる』と信じていました


でも、それを壊してきたのは、Xiaomiでした。そして、『日本の方々は皆、SHARPを信頼せず、海外スマホのXiaomiに任せるとの心理が大きく働いた』と本当に心の奥底で酷く悲しみました。『Xiaomiは他のブランド(Leica)を頼らないと日本市場で戦えない』と本当にXiaomiはどうしたものかと謙虚に心配となってきました




Xiaomi 14 Ultraが唯一、搭載しなかった「おサイフケータイ」


でも、唯一、避けてくれた部分があります。Xiaomi 14 Ultraにおサイフケータイを非実装にした点です。これは本当に心から安堵しました

何故かと言うと、Xiaomi 14 UltraでLeicaロゴありとおサイフケータイ搭載だったら、完全にSHARPは勝ち目がないからです。明らかにハードやソフト面でXiaomiが勝っている(まさっている)からです


日本は本当にガラパコスみたいな部分があって、おサイフケータイは日本の真の技術力を示した『日本が自慢できる携帯電話技術』なんです。おサイフケータイの搭載が多くのメーカーさんが苦戦していることはよく分かるものの、おサイフケータイの有無で消費者の購買意欲が大きく変わってきます


いまや、おサイフケータイが邪魔者扱いになっていますが、GooglePayやApplePayが日本に上陸する以前にみんなはケータイやスマホを改札などで『ピッ!』と通過できるようにしたのは、おサイフケータイのおかげです。それがなかったら、本当に日本は終わっていました


クレジットカード1枚で改札を通過できるようになったのは、そもそも日本で交通系ICカード(Suica、icoca、PASUMOなど)や電子マネーの発達があってからこそであってです。でもそれを気づいていない日本人が大勢いるのは、本当に悔しいし、心の奥底から日本を自慢できません





期待と希望



長い間、新しい技術が日本から誕生してきた日々を見てきましたが、その技術のおかげで日本社会を支えていることを、皆は本当に気づいていません。それは、スマホオタクもそう。ガジェットオタクも気づいていないのです


今回のXiaomi 新製品発表会 2024上期を振り返って、本当に一喜一憂した部分が本当に多かったです。そう思うと、最初のXiaomi 新製品発表会で相当炎上した失敗をバネに本当に良い意味裏切られたすばらしい発表会であって、こんなにワクワクとドキドキのスリリングな発表会に仕上げた全ての方々に感謝を言いたいです。本当にこの発表会に仕上げてくれて、本当にありがとうございました


さいごに


さいごになりますが、シャオミ=スマホ、タブレット、スマートバンド、スマートウォッチのイメージが根付いているけども、シャオミと言ったらIoTが本命だから、まだまだシャオミらしさフル全開ではないです

あと、期間限定で『シャオミの家』が開設されますけども、競合他社のように常設のXiaomi Storeがまだ日本にないのはXiaomi本社やXiaomi Japanの方々、どうか本気で考えて行動してほしいです。Xiaomiの海外ストアを見ると、本当に楽しくて『これが日本にあったらなぁ。。』とつくづく感じています

もし、Xiaomiの中の人やXiaomiJapanの方々がこのポストを見ていたら、ここで素直に言わせてください。『サンタさん!私の願いはいいから、日本に常設のXiaomiStoreをください!お願いします!』


Xiaomi製品をネットや家電量販店、通信キャリアで見るのはいいけども、Xiaomiの良さや魅力を語る常設のXiaomiStoreに常駐する方々ではないと、Xiaomiの本当の良さを日本の全ての方々に気づいてくれない。だから日本にXiaomi Storeが必要です。日本にXiaomiのことを肌で魅力を感じていない人々が多いです。やはり常設のXiaomi Storeが必要です




あとがき


編集長が実際にXiaomiのことを報じるようになったのは、2019年11月初旬。あれから4年半以上の昔ではないでしょか


当時、Xiaomiの新製品を買うことができたのは、Xiaomiの正規代理店をしているTJC株式会社から日本でのXiaomi製品やXiaomiグループ傘下やXiaomi出資の企業から出している新製品を買うことができました

今やXiaomiが本格的に日本市場で戦うようになり、2024年5月の新製品発表会でXiaomiの本気のフラグシップモデルが日本へとやってくる時代へと変化しました

その一方、バルト三国の1つがXiaomiに対しての調査報告を出し、Xiaomi製品がどれだけリスクと危険を負うことなのかを教えてくれましたし、2024年後半にはアメリカの大統領選挙があります

Xiaomiは中国企業(中華人民共和国に本社を構える会社のことを指す)ですし、Xiaomiは中華人民共和国で愛される大企業へと成長してきたのは、影で支えるMi Fanの方々のおかげではないでしょうか


編集長は純粋にMi Fanではないのは訳があります。冒頭で説明したとおり、『広く浅く、様々なITや新技術を追いかけている人間』であって、スマホオタクでもガジェットオタクでもない、本当に純粋な人間だからです。唯一、消費者と違うのは、他の消費者以上に広く浅く、色々なITや新技術のことが詳しいだけです。それ以外のことは、純粋によく知りません

スマホオタクやガジェットオタクは、消費者を置いてきぼりにするぐらい、好きなモノに興奮するとアルコール依存症やギャンブル依存症のような病状が日常的に出やすいです。でも編集長は好きなモノに興奮するとアルコール依存症やギャンブル依存症のような病状が日常的に出ることはなく、ただ純粋に広く浅く、様々なITや新技術を追い、それを1つの記事に仕上げて、ここ「ジャンクお宝鑑定団」を通じて発信することが何よりも幸せです

何だかんだでジャンクお宝鑑定団を運営しはじめて5年が経過しようとしていますけども、変わらずの姿勢で情報発信を勤しんでいますけども、2023年になってから徐々に更新頻度を下げつつありますけども、毎月欠かさず、新着情報を元に記事を通じた情報発信をしています


Xiaomiは本当に純粋にすごい大企業であることは知っています。でも大企業であることや中華人民共和国に本社を構えていることは、世界からしたら大きなリスクであり脅威でもあります。その中には陰ながら応援するMi Fanの方々が居ることをXiaomiの方々やXiaomiを今も応援するMi Fanの方々はそれを知って理解した上でMi Fanと名乗っているのでしょうか?

最近の日本のMi Fanの方々の動向を追うと、正直、他のスマホメーカーやガジェットメーカーをリスペクトしていませんし、他のスマホメーカーやガジェットメーカーを互い褒め合っていないのは、本当に純粋はMi Fanであるのかを毎回、疑問に感じていますし、違和感を純粋に捉えています

世界には多くのスマホメーカーやガジェットメーカー、パソコンメーカーがあります。これらのメーカーには、本当にすばらしい技術や魅力をもっています。それを知らずにリスペクトせず、Xiaomiばっかり褒めるのは、本当にそのやり方は合っているのでしょうか? それは本当につくづく感じます


とある日本の偉人がこう残しています『みんなちがって、みんないい』。これは金子みすゞが残した童謡のさいごに書き残した一部分です。このような童謡のように、互いに褒めたたえ、リスペクトし合い、互いに成長し合うことが今の現代社会になくてはならないものではないでしょうか

こうして今、情報発信をしているのは、世界には多くのスマホメーカーやガジェットメーカー、パソコンメーカーがあります。これらのメーカーには、本当にすばらしい技術や魅力をもっていることを、編集長はそれをもう、気づいているからです

情報発信ができているのは今もこうして、世界で多くのスマホメーカーやガジェットメーカー、パソコンメーカーが世界中に生きる消費者や法人の方々のために、日夜、スマホ、ガジェット、パソコンなどを作っているからであって、日夜どこかしらの新製品の産声を聞くことができるからです


さいごまで読んでいただき、ありがとうございました ('ω')ノ




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