Xiaomi、日本で2024年上半期の新製品発表会を開催 #Xiaomi14Ultra #XiaomiPad6sPro #RedmiNote13Pro #RedmiNote13ProPlus

2024年5月9日木曜日

5G Android Xiaomi





Xiaomi Japan は9日、2024年上半期の新製品発表会を開催しました





今回の新製品発表会で登場した「Xiaomi Product」は下記のとおり





Xiaomi 新製品発表会 2024上期 一覧



【スマートフォン】
・Xiaomi 14 Ultra:日本のXiaomi Fanが歓喜するXiaomiのフラグシップモデル
・Rademi Note 13 Pro 5G:200MPを誇るアウトカメラがお手頃価格の5Gスマホ
・Redmi Note 13 Pro+ 5G:Redmi Note 13 Proの上位モデル。本体価格は未発表


【Androidタブレット】
・Xiaomi Pad 6s Pro 12.4:12.4インチだけども、9万円以下で入手できるタブレット端末


【スマートTV】
・Xiaomi TV Max 86" :IoT機器で圧倒的シェアを誇るXiaomiが送る大画面スマートTV



Xiaomi 新製品発表会 2024上期をふりかえって



今回の新製品発表会では、Xiaomi 14 Ultraを大々的に紹介していたが、既にXiaomi 14 Ultraが技適認証を通過した時点で日本市場に投入されることが分かっていたことから、そこまでサプライズ感は非常に薄いです。しかし、Xiaomi JapanがLeicaと水面下で交渉を進め、XiaomiブランドでLeicaロゴありのスマートフォンを日本市場に投入してきたことは、中国・Huawei以来の衝撃的出来事ではないでしょうか

HuaweiはLeicaロゴを搭載したAndroidスマホを日本市場に投入して以降、「スマホカメラ=Huawei」のイメージ作戦が成功したかと思いきや、アメリカ政府による「中国ブランドによる規制強化」の対象に含まれ、Huaweiスマホが日本市場から撤退。二度と日本市場にHuaweiスマホが再投入されることはありません


その一方、日本市場で大きく存在感を高めてきたのは、中国・Xiaomi。スマートフォン以外にIoT機器のシェアを世界規模に成長し、Xiaomiはスマートフォン以外で戦うブランドパワーを持って上陸。しかし、最初の新製品発表会でXiaomiは大きく失敗をやらかし、一時はXiaomiが日本市場に撤退するかと思いきや、Xiaomi Japanの立ち上げやXiaomi JapanやXiaomi本社に日本人技術者やデザイナーを起用することで、日本でのXiaomiブランドのイメージアップを実施。そこから安定した日本人のXiaomi幹部を起用し、今回のXiaomi 14 Ultraの日本市場への投入が実現したと見られます


Xiaomiが本当に進化が問われるのは、Xiaomi 14 Ultraが日本市場での発売された時点からがスタートのため、XiaomiやXiaomi Japanがどこまで日本市場で存在感、技術力、セキュリティー、プライバシーを日本の消費者の心に響きさせられるのか。この先のXiaomiの動きに注目です




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