Samsung は3日、既に海外で発売される Galaxy S24シリーズの日本モデルを2024年4月11日から発売すると発表しました
Galaxy S24シリーズの特徴
今回のGalaxy S24シリーズの特徴は、下記のとおりです
・AI搭載の最新フラッグシップスマートフォン
・SoC に Qualcomm Snapdragon 8 Gen3 for Galaxy を採用
・AI機能:ジェスチャーで画面上のあらゆるものを検索する「かこって検索」を実装
・翻訳機能:通話内容のリアルタイム通訳、メッセージ内容の翻訳
・翻訳と要約機能:メモの整列、テキスト化、翻訳、要約
・カメラ:Galaxy S24 Ultraに最大100倍ズームを搭載
・AI編集ツール:Galaxy S24シリーズから「生成AI編集」を実装。写真の角度変更、オブジェクトの移動、背景の自動生成とAIの力でハイパワーで誰よりも個性的な編集技術をGalaxy S24シリーズなら実現してくれます
・バッテリー:Galaxy S24 Ultraに1日中長持ちする大容量バッテリーとベイパーチャンバー冷却性を搭載し、Galaxy S24 Ultraを使ったゲーミングスマホに早変わり
・Quick Share:デバイス間でのファイル等をすばやく共有・バッテリー:Galaxy S24 Ultraに1日中長持ちする大容量バッテリーとベイパーチャンバー冷却性を搭載し、Galaxy S24 Ultraを使ったゲーミングスマホに早変わり
・セキュリティとプライバシー:高度なセキュリティとプライバシー
・環境に配慮:Galaxy S24シリーズには、リサイクルプラスチック、ガラス、アルミニウムといった、リサイクル素材を使用
・安心の7世代アップデート:Galaxy S24シリーズは、最大7世代のOSアップグレードと最大7年間のセキュリティアップデートを保証します
Galaxy S24シリーズの取り扱い
今回のGalaxy S24シリーズから、日本国内の販売事業者に向けて、Galaxy S24シリーズのSIMフリーモデルを投入することが決まりました
ということで、今回のGalaxy S24シリーズは、au、NTTドコモといったキャリアモデルとau、NTTドコモ以外の販売事業者から入手できるSIMフリーモデルの2種類が展開されることとなりました
詳しくは各種取り扱い事業者の販売ページにアクセスしていただくと嬉しいです
キャリアモデルとSIMフリーモデルの価格差
そして、一番肝心なのは、キャリアモデルとSIMフリーモデルの価格差です
先に説明を入れると、キャリアモデルは基本、Samsung独自の補助金と通信キャリア独自の補助金が給付され、au、NTTドコモといった通信キャリアの店舗は、通信キャリア独自の割賦販売制度や割引を利用し、SIMフリーモデルよりも安く抑えられる特徴をもちます
しかし、通信キャリア独自の割賦販売制度を使用した場合、通信キャリア独自の割賦販売制度を利用する契約者との厳しい審査を受ける必要があり、最悪の場合、通信キャリア独自の割賦販売制度の審査に落ちる可能性が大いにあります
もし、通信キャリア独自の割賦販売制度を利用せず、全て自分の持ち物としたいならば、キャリアモデルよりもSIMフリーモデルを買うか、通信キャリアとの相談で『移動機物品販売で回線契約なし購入ができますか?』と通信キャリアの方々と交渉して購入するしか選択肢が残されておりません
それを考慮した上で、下記のキャリアモデルとSIMフリーモデルの価格差をご覧ください
Galaxy S24シリーズ(SIMフリーモデル)
Galaxy S24
・8GB+256GBモデル:税込み 124,700円
・8GB+512GBモデル:税込み 139,000円
Galaxy S24 Ultra
・12GB+256GB:税込み 189,700円
・12GB+512GB:税込み 204,100円
・12GB+1TB:税込み 233,000円
Galaxy S24シリーズ(NTTドコモモデル/一括購入 ※移動機物品販売で回線契約なし購入する方々もこれに当てはまります)
Galaxy S24
税込み:145,970円
Galaxy S24 Ultra
税込み:218,460円から
Galaxy S24シリーズ(au by KDDIモデル/一括購入 ※移動機物品販売で回線契約なし購入する方々もこれに当てはまります)
Galaxy S24
税込み 144,800円から
Galaxy S24 Ultra
税込み 224,800円から
Galaxy S24シリーズの日本モデルの登場を見て
今回のGalaxy S24シリーズは既に海外で発表されたモデルで確認しており、日本モデルの登場は電波法や電気通信事業法の審査通過と認証通過次第になると見ていたことから、日本モデルに対しては、そこまで対した期待はしていませんでした
しかし、Samsung Japanが今回のGalaxy S24シリーズからSIMフリーモデルを投入すると発表したことから、購入者からすれば良い購入の選択肢の幅が広がったとすごく歓迎すべきサプライズではないでしょうか
Galaxy Sシリーズは、他のAndroidスマホよりも先に進むAndroidスマートフォンですが、日本やアメリカといった主戦場を構えるApple iPhoneシリーズは、多くのユーザーから評価され、今も世界から注目され続けるスマートフォンであることは、変わりません
でも、今回のGalaxy S24シリーズは他のAndroidスマートフォンとは違い、最大大7世代のOSアップグレードと最大7年間のセキュリティアップデートを保証することから、Galaxy SシリーズはApple iPhoneシリーズの良きライバルに変わりがないことは確かです
『iPhoneはAndroidより使い勝手が最高』『Androidは世界一最もクールではないOS』『iPhoneしかもたないグループにAndroidスマホをもつ人々がそのグループに入るのは非常識だ』とiPhoneをもつユーザーはAndroidスマートフォンをもつユーザーに対し、誹謗中傷や排他的な侮辱発言が後を絶たないです。確かにiPhoneをもつユーザーからしたら、Androidスマートフォンをもつユーザーに対し、『あなたは仲間ではない』と厳しく暴言を吐き、仲間外れや世間からの追い出しが先手として打ってくるでしょう
しかし、iPhoneよりもAndroidの方が世界で最も自由でメーカー独自のアフターサポートとユーザー自身でセルフメディケーションすることができることから、iPhoneをもつユーザー以上にAndroidはデバイスを長く上手に愛用するためのメンテナンス技術をiPhoneユーザーよりもより多くノウハウや経験を多く持つことは確かな真実です
編集長は、iPhoneとAndroidスマホを両方リスペクトし、どのスマートフォンも世界を動かすためになくてはならないハイテク道具であることを証します
iPhoneを持つユーザーはAndroidスマートフォンを持つユーザーに対しての暴力的、排他的、侮辱的な攻撃や暴言を吐くことなく、お互いが認め合い、お互いの場を持ちながら、共に世界を共存する社会の形成に推進していただけたらと思います
iPhoneユーザーとAndroidユーザーが喧嘩し合う社会は、この世に存在すべきものではありません。喧嘩するなら、それらのユーザーになる資格がありません