儲かる note に闇ありし

2023年12月5日火曜日

note レポート







2023年12月3日、TBS の番組 がっちりマンデー で note を展開する note 株式会社の特集が組まれました。



がっちりマンデー!![字]★出版業界の新しいカタチ!?「note」 - TBS





今回、その note のことを触れつつ、儲かる note に闇があることをお伝えしようと存じます。





がっちりマンデーで紹介された note について



まず、TBS がっちりマンデーで紹介された note を箇条書きで紹介すると


note 本体


・著名人がブログではなく note に投稿
・note はネットサービス
・note 本体での1日の投稿数は約4万本
・誰でも自分で好きなようにブログみたいに投稿できるサービスが note
・note の人気の理由は、ブログサービスによくある広告がない
・note はライバルのブログサービスとは違い、note の購読料から10%~20%の手数料を note 側に払ってもらい、そのうちの90%~80%が note の購読料を科したクリエイター(note 投稿者)に支払われる ※100円の購読料なら10円~20円を note 、90円~80円が note クリエイターに支払われます
・note は広告じゃなく直接記事を売れるのがライバルのブログサービスより圧倒的に違う
・note は、中身が【面白い】【役に立つ】記事で収益を得て欲しいので広告を入れていない
・note の直接記事を販売することで『ちゃんとした記事が増える』『note の信用が増える』『noto の購読記事をさらに見てもらえる』の3つの好循環が生まれ、それが結果的に note 本体の稼ぎにつながっている
・実際に note で記事を書くクリエイター(noteでは、note クリエイターと呼ぶ)の数は、放送時点(2023年12月3日時点)で約123万人
・noteのnote内年間流通金額は、2019年で34億、2020年 72億、2021年 84億、2022年は111億円に達し、2022年までの4年間で3倍の売上を更新
・note には記事作りをサポートする note 直属の編集者(noteディレクター)が在籍
・noteディレクターの仕事は、note クリエイターに向けて記事のアドバイスをしたり、note の機能を活用した収益化のアドバイスを主に仕事している
・noteは読みたくなる記事でがっちり


note の AIアシスタント について


・note は近年『AIアシスタント(noteディレクターいわく、AI編集長と呼ぶ)』を導入
・note のAIアシスタントでは、分かりにくい文章を分かりやすい文章に変えてくれる
・note のAIアシスタントでは、魅力的なタイトルを作ってくれる
・note のAIアシスタントは、分かりにくい文章を分かりやすい文章に変えたり、魅力的なタイトルを作ってくれるけども、SNSにシェアされやすい短いタイトルを導いてくれる


note で最も売れているトップクラスの note クリエイター


・note が紹介する『トップクラスで売れている人』が元日経記者のGさん
・Gさんは公開情報の概算で【1500万円 / 月】稼いでいると note の人が説明
・Gさんの note では、株価・為替・経済や企業がどうなっているのかを中心に note を使った記事連載を実施。いわいる note に経済ニュースを投稿
・Gさんの note は1つひとつの記事に価格を設定しているのではなく、note の機能を使った月額のサブスクリプションを設定 ※放送に流れた【ベーシックプラン】の料金は、月額500円で展開中
・Gさんの note のサブスク会員は、月500円のサブスク・月980円のサブスク(現在は募集停止中)を合わせて25,000人のサブスク会員(2023年10月時点の会員数で)を保有
・Gさんは、取材当日の朝に発表された Microsoft の決算を note で決算記事として執筆し、その日中の夕方にアップ
・Gさんのサブスク会員になっている人をがっちりマンデーのスタッフがその人に聞いてみると、『Gさんはオンライムで真夜中にもすぐに情報が出る』とテレビや新聞よりも情報が早く、Gさんの note のサブスクが売れる
・Gさん『何か起こった時に情報のニーズが高いのは直後』『ものによってニュースは3時間で賞味期限が落ちる』
・Gさんのnoteのこだわりは『完成度よりもスピード重視』
・Gさんのnoteが最も読まれている理由『長々しく書いていない』『コンパクトにまとまっている』『電車の1駅で読み終われる』と【短くてわかりやすい】がGさんのnoteが売れる理由
・noteの読者は、スマホからの読者が多く、スキマ時間で読む(長くて5分まで)読者が多い
・Gさん『何を載せるかよりも何を省くか』が重要とGさんのnoteにそのような強いこだわりがある
・さらにGさんのnoteのこだわりで『響きそうな情報に分かりやすさをプラス』


note CEO のはなし


・note CEO が言うブログの盲点は『宣伝だけになりがち』
・note CEO が言う売れるポイントは『熱量が高い記事』
・note CEO はnoteを今後『noteをネット上のインフラにしていきたい』




一見すれば、note が実にブログサービスとの差別化をしているのかが分かります。
しかし、これはあくまでも理想郷。もしくは、note クリエイターの上級階層に居る方々のはなし。実際の note は次にお伝えする真実と現実があるんです。




実際に note を使っている身だからこそ言える真実と現実



実は儲かる note に闇があるんです。実際に挙げられる4つの真実は、下記のとおり。



・note にもっと注目度を増やすために過激で中身がない釣り記事が本当に多い
・note の有料購読で情報を売り、あからさまの嘘情報を買わされ、情報商材詐欺の温床に。それが結果的に note の有料購読で詐欺に遭い、泣き寝入りする被害読者が圧倒的に多い
・note に有料購読の詐欺に遭われた被害者の救済が全く用意されていない
note のサービスを犯罪に用いた逮捕者が出ているのは、ホント




このように、note は年々の注目度で増え、note クリエイターからの有料購読による手数料収入で2019年からの4年間で3倍の利益を獲得している一方、注目度が増えるにつれて、ブログ由来の note クリエイターが登場し、過激で中身がない【釣り記事】が本当に増えています。

そして、2023年に発生したパパ活絡みの詐欺事件で被疑者が note でパパ活する際のマニュアルを note で販売されていることが明らかになっていますし、現在、note は023年に発生したパパ活絡みの詐欺事件で被疑者が note でパパ活する際のマニュアルを note で販売されていることについてを note 公式で書かれていません。


このようなことから、note に対しての不信・信憑・信頼・信用の4つの懸念事項が回復されていないことから、編集長は note にアカウントを保持していますが、それ以降 note に書く意欲がありません。

やはり、note で記事を出すよりか Google Blogger などのサービスで記事を書いた方が一番マシです。




note がテレビに出ると言っても、素直に喜べないのは儲かる note に闇があるから【さいごに】



今回は、TBS がっちりマンデー で note が登場したことを書きましたが、途中から実際に note アカウントを保持する編集長がこの目で見た【実際に note を使っている身だからこそ言える真実】を書きました。

note が東証グローズ上場したニュース報道を見た時は、建前は喜びを出す一方、本音は『東証に上場する前に詐欺師が note に潜伏したり居座っているのを徹底的に排除せずに note アカウントを残すのは信じられない』とかなり怒りを満ちあふれて見ていました。


でも、note がテレビ番組に出たからには、しっかりと note クリエイターの悪事を厳格に監視し、note から永久追放するよう、東証上場企業になったからには、真面目に取り組んでもらいたいです。

note は本当に怖くて恐ろしくて、生きて帰れない湖です。


note をネット上のインフラにするためには、note クリエイターやその読者が安心安全で note を利用できるように積極的な利用規約の変更を強く求めます。


これが note 株式会社の中の人たちに伝わってほしいです。


さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。




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