X、一部の対象地域で年間1ドルの完全有料化の試験を実施

2023年10月18日水曜日

Meta SNS X

 


X は現地時間の17日、一部の対象地域(フィリピン、ニュージーランド)で年間1ドルの完全有料化する試験を実施していると大手メディアを中心に一斉に報じた。





これは、X を保有するイーロン・マスク会長兼CTOが前々から実施したくてたまらなかった取り組みの1つで年間1ドルを支払わないXユーザーに対し、X のポストを閲覧するだけの機能制限アカウントとして、これまでどおりにアカウントを保持できると説明しています。

X はイーロン・マスク氏による企業買収により、突然、Twitter から X に名称変更され、さらには利用者を怒らせる改悪機能を追加させるなどと、X に名称変更されて以降、アクティブユーザー数の減少に加え、X に広告を出す広告代理店や企業にとって、非常に心苦しい状況に於かれているのが現実です。





そんな中、Instagram 傘下の Threads が X Premiere しか実装されない機能『あとから投稿編集』を新たに追加し、さらには声による音声投稿も可能となりました。

Threads のこれらの機能追加により、X ユーザーが次々と Threads に移行する動きを見せている中、EU 欧州連合の規制により、以前としてヨーロッパ諸国の Threads 利用が見受けられないことから、X はヨーロッパ諸国にとってのより良いSNSサービスであることは全く変わりません。

しかし、X が完全有料化への道を突き進んでいる以上、ヨーロッパ諸国の方々からすれば、Threads のヨーロッパ諸国在住者に対しての利用開放に向けての動きが活発化すること、間違いありません。そのためには、Meta が X と同様に EU 欧州連合の規制に従うしかないのではないかと考えられます。でもそれは、時間が解決してくれる問題であることは確かです。




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