Insta360、Insta360 Flow を発表。気になる特徴とスペックは? #Insta360 #Insta360Flow

2023年3月30日木曜日

Insta360 レポート

 


画像:Insta360



Insta360 は29日、Isnta360 史上初の電動3軸ジンバル Insta360 Flow を発表しました。
今回、Insta360 Flow の特徴と気になるスペックを深掘りしたいと存じます。





Insta360 Flow の特徴



Insta360 Flow は、Insta360 史上初の電動3軸ジンバルで 2023年に入って最初の新製品です。Insta360 Flow はいくつかの特徴を備えます。


① 小さくてコンパクト:Insta360 Flow は、小さく折り畳んでスマートに持ち運ぶことができます。

② 縦型撮影や横型撮影を柔軟にサポート:Insta360 Flow は、小さく折り畳んでスマートに持ち運ぶことができる他、縦型動画や横型動画での撮影に柔軟性を持ち、素早く自由に撮影スタイルをチェンジすることができる利点があります。

③ ディープトラッキング 3.0 で滑らかな映像表現に:Insta360 で蓄積した技術力を ディープトラッキング 3.0 でより映像表現に滑らかさを演出してくれます。これは、映像作品を作る上で最強の相棒です。

④ 多彩なモードでよりスマホ撮影をもっと楽しく:Insta360 Flow では、自動、フォロー、パンフォロー、FPV とスマホ撮影をもっと楽しくしてくれる機能を標準搭載。Insta360 Flow を活用し、もっとスマホ撮影をエンジョイしましょう!

⑤ 電動3軸ジンバルに自撮り棒を内蔵:Insta360 Flow は、極めて強力な機能を搭載した電動3軸ジンバルであるにもかかわらず、なんと、Insta360 Flow に自撮り棒が内蔵しています。これで気軽に気になったところをより幅広く撮影を専念することができますね。

⑥ 電動3軸ジンバルに自撮り棒の他、三脚も内蔵:常に Insta360 Flow を持ち歩くのは大変ですよね。もし、Insta360 Flow が机やテーブルに置くことができればいいのですが、Insta360 Flow はそのような願いを叶えてくれます。Insta360 Flow には、電動3軸ジンバル、自撮り棒の他、さらに三脚まで内蔵しています。もう、旅のお供に Insta360 Flow で決まりですね!

⑦ スマートホイールでよりプロフェッショナルな撮影を:Insta360 Flow では、もっとスマホ動画をプロフェッショナルに撮影するために役に立つ、スマートホイールを内蔵しています。スマートホイールを使用するには、Insta360 Flow とスマホと専用のスマホアプリを連動する必要がありますが、そこまで難しくはなく、誰でも Insta360 Flow のスマートホイールを使用することができます。

⑧ ジェスチャー操作で AI のパワーを借りる:Insta360 Flow は、Insta360 Link にあったジェスチャー操作を Insta360 Flow でも使用することができます。これも Insta360 Flow とスマホと専用のスマホアプリを連動する必要があります。もし、Insta360 Flow とスマホと Insta360 Flow のジェスチャー操作を駆使すれば、より Insta360 Flow の底力を試すことができます。


Insta360 Flow の特徴、実はまだまだありますけども、今回はこの辺りにしときます。
もし、Insta360 Flow の特徴を知りたいならば、Insta360 の公式HPに掲載されています。ご覧ください。










Insta360 Flow スペック



ここからは、Insta360 Flow のスペックです。Insta360 Flow のスペックは下記のとおり。


【Insta360 Flow スペック】

・重量(ジンバル):369g
・重量(磁気スマートフォンクランプ):32g
・寸法(折りたたんだ状態):79.6mm × 162.1mm × 36mm
・寸法(開放した状態):73.6mm × 269.4mm × 69.9mm
・対応スマホの厚み:6.9mm から 10mm
・対応スマホの幅:64mm から 84mm
・対応スマホの重量:130g から 300g
・端子:USB Type-C
・内蔵自撮り棒の長さ:215mm
・内蔵三脚の高さ(収納した状態):80mm
・内蔵三脚の高さ(開放した状態):187.6mm
・バッテリー容量:2900mAh
・連続録画時間:最大12時間
・充電時間:2時間
・動作温度:-10度 から 40度
・充電可能温度:0度 から 40度
・可動域(パン):-230度 から 100度
・可動域(チルト):-100度 から 82度
・可動域(ロール): -150度 から 180度
・最大制御速度:最高120km/時速まで
・Bluetooth: ver 5.0
・カラバリ:サミット・ホワイト、ストーングレイ
・本体価格:税込み 20,900円から
・発表:2023年3月29日
・発売:2023年3月29日から


Insta360 Flow のスペックを確認すると、本体への充電方法は USB Type-C で行い、充電時間が2時間。連続録画時間が最大12時間となっています。

はじめての電動3軸ジンバルであれば、まず、Insta360 Flow を買っても大丈夫かと考えられます。なぜなら、本体価格が税込み 20,000円台で買える高機能電動3軸ジンバルがなかなか存在しないからです。




Insta360 Flow を使用する上での注意点



今回の Insta360 Flow を使用する上で気を付けておきたい注意点があります。
まず一つが最大制御速度が最大120km/時速までしか対応していないことです。これは、極めて爆速な新幹線、在来線特急、スーパーカーやF1などの非常に素早い被写体を撮る際には、Insta360 Flow の最大制御速度が最大120km/時速までであることをしっかり把握しておく必要があります。

さらにもう一つ。Insta360 Flow とスマホを合体するのに磁石のパワーを使用します。もし、近くに磁気の力で故障してはマズい製品がありましたら、Insta360 Flow の取り扱いに注意する必要があります。

今回、Insta360 Flow についての注意点は、大きく分けてこの2つです。




Insta360 Flow を上手に使って、スマホ動画に花を咲かせよう!【さいごに】



今回は、Insta360 Flow の特徴と Insta360 Flow のスペック。Insta360 Flow を使用する際の注意点を2つほどピックアップしました。
Insta360 Flow は本当に素晴らしい新製品であることは間違いないので、今回の Insta360 Flow を使って、スマホ動画に花を咲かせてはいかがでしょうか?

Insta360 Flow は既に発売されており、本体価格は、税込み 20900円からとなっております。






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