Twitter は現地時間の9日、API有料化に伴う変更が実施されたと海外メディアが一斉に報じた。
それによると、Twitter は下記のことを実施すると説明しています。
Twitter API有料化についての動向
・従来の無料版Twitter API は、現地時間の2023年2月9日に終了から現地時間の2023年2月13日に延長
・最大1500ツイート/月かつ、Twitterにログインできるシングル認証ユーザートークンの無料APIを新たに導入
・有料プラン Twitter Premiere API は、現地時間の2023年2月13日に廃止
・有料プラン Twitter Premiere API に契約しているものは、100ドル/月の Enterprise に契約すること
これらの動向を分析するかぎり、これまでのサードパーティー・サービスに大した影響が少なく、逆に大きく影響するのは、全く人力を使用しない完全BOTアカウントであり、大半のアカウントが次々と新たな利用方法を模索するか、現地時間の2023年2月13日の前にアカウント削除することが十分、考えられます。
あと、全てのネットサービスでTwitter IDを使用したログインするユーザーは、今回の Twitter API で大きな影響をもたらすこととなるでしょう。
そうなってくると、Twitter ID に頼らない、新たなログイン方法を利用者自らが準備し、実行を移す必要があります。
今回の Twitter API有料化の影響で多くの Twitter ユーザーのかなりのヘビーユーザーは、このことで大きく反感を持ち、もっと自由なSNSへの移行がどんどんと加速すると見られます。
まだまだ、Twitter が安定した SNS になる道は、遥か遠くにあります。
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