ASUS、CES 2023 の基調講演内で発表された新製品たち #CES2023

2023年1月5日木曜日

ASUS CES





ASUS は現地時間の4日、CES 2023 に合わせた基調講演を開催しました。
この基調講演中に発表された新製品は、下記のとおりです。





ASUS Chromebook CM14 Series



ASUS Chromebook CM14 シリーズは、CPU に MediaTek Kompanion 520 を搭載し、Wi-Fi 6 に対応。ラップトップスタイル、テントスタイル、タブレットスタイルの3種類のスタイル変更を素早くこなすことができ、MIL-STD 810H の高い堅牢性と高い頑丈性を持ちます。5.8インチのタッチパットを搭載し、素敵な Chromebook ライフを送ることができる1台となっています。


ASUS Vivobook Pro 16X 3D OLED



ASUS Vivobook Pro 16X 3D OLED は、16インチ OLEDディスプレイを採用しつつも、裸眼で 2D や 3D を Vivobook Pro 16X 3D OLED 一台で体験することができます。
ディスプレイのリフレッシュレートは、最大120Hz まで対応、CPU は intel Core i9-13980HX 。GPU は、NVIDIA GeForce RTX 4070 を採用、内臓バッテリー容量は、90Wh 。タッチパットに ASUS DialPad を装備しています。スピーカーは、Harman Kardon 監修の内臓スピーカーに組み込まれ、ASUS Vivobok Pro シリーズの力強さを物語る1台です。


ASUS ProArt Studiobook 16 3D OLED



ASUS ProArt Studiobook 16 3D OLED は、16インチのディスプレイに ASUS Vivobook Pro 16X 3D OLED と同様、裸眼で 2D や 3D を ASUS ProArt Studiobook 16 3D OLED で体験することができます。
ディスプレイのリフレッシュレートは、最大120Hz まで対応、CPU は intel Core i9-13980HX 。GPU は、NVIDIA GeForce RTX 4070 を採用、タッチパットの横に独立した ASUS Dial を搭載したノートパソコンです。




ASUS ProArt Station PD5



ASUS ProArt Station PD5 は、ASUS ProArt シリーズに属するデスクトップパソコン。
CPU は、最高 intel Core i9 シリーズまでサポート。GPU は最高 NVIDIA RTX シリーズやNVIDIA GeForce RTX シリーズまでサポート、搭載可能なメモリは、DDR4-3200 で最大メモリ容量は、128GBまでOK。内臓スピーカーは、 Dolby Atmos をサポートしています。



ASUS Zenbook 14X OLED



ASUS Zenbook 14X OLED は、薄さ 16.9mmを実現し、本体重量は僅か 1.5kg しかありません。CPU は最大 intel Core i9 第13世代まで選ぶことができ、GPU は NVIDIA GeForce RTX 3050 を採用。ディスプレイサイズは、14.5インチでリフレッシュレートは最大 120Hz までサポート。内臓バッテリー容量は、70Wh とASUS Vivobook Pro 16X 3D OLED の内臓バッテリー容量より劣りますが、CPU と GPU の性能が控えめに設定している関係から、そこまで対して心配するノートパソコンではないので、そこは気にする必要がない1台です。


ASUS Zenbook 14 Flip OLED



ASUS Zenbook 14 Flip OLED は、薄さ 15.9mm を実現し、本体重量は 1.5kg と薄さと軽さの両立を実現しています。さらに、ディスプレイの稼働域は 360度とかなり幅広いです。さらに、ディスプレイは ASUS Pen 2.0 にも対応し、よりペン操作が快適にしてくれます。
CPU は、intel Core i7 第13世代まで選ぶことができ、GPU は intel 独自の内臓GPUが強力に発揮。内臓バッテリー容量は 75Wh、タッチパットには ASUS NumberPad 2.0 を装備しています。


ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」



ASUS Zenbook Pro 16X OLED (2023年モデル)



2023年発売の ASUS Zenbook Pro 16X OLED は、薄さ 16.9mm を実現。CPU は、intel Core i9-13905H 、メモリは LPDDR5X で最高 7500Mz まで達します。GPU は最高 NVIDIA GeForce RTX 4080 まで選ぶことができ、内臓バッテリー容量は 96Wh と大容量。さらに、ASUS Zenbook Pro シリーズしか搭載されていない、オリジナルの ASUS Dial を装備、ディスプレイの解像度は 3.2K OLED でかつ、タッチディスプレイを採用しています。


ASUS Zenbook Pro 14 OLED



ASUS Zenbook Pro 14 OLED は、薄さ 17.9mm を実現。本体重量は 1.6kg、CPU は最高 intel Core i9 第13世代まで選ぶことができます。GPU は最高 NVIDIA GeForce RTX 4070 まで用意。タッチパットに ASUS DialPad を装備し、ディスプレイは 14.5インチ 2.8K OLED でリフレッシュレートは最大 120Hz までサポート。さらに、画面はタッチスクリーンです。内臓バッテリー容量は 76Wh となっています。


ASUS が基調講演内に紹介した、その他の ASUS 製品


ASUS は基調講演内に ASUS TUF Gaming シリーズを紹介し、ASUS TUF Gaming F15 / F17 と ASUS TUF Gaming A17 / A16 / A15 の合計5種類の ASUS TUF Gaming の新作を発表しました。


この中の製品群で日本市場にやってくるものがいるのか!?



現時点で日本市場にやってくる ASUS 製品を推測することができません。
ここ最近の物価高、円高傾向で消費や景気が冷え込んでいる関係上、どのパソコンを日本市場に投入するのか。ASUS JAPAN 側で真剣に検討を積み重ねると見られます。

でも、ASUS がたくさんの新製品を CES 2023 に出してきたことは、日本市場に投入してくるであろう、ASUS の新製品をゆっくりと待つとしましょう。そのうち新製品がやってきます。




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