総務省、各通信キャリア,MVNOのシェア率を公表

2022年6月20日月曜日

5G KDDI MVNO NTTdocomo Softbank 楽天モバイル 関係省庁

 



総務省 は17日、各通信キャリア,MVNOのシェア率を公表した。





それによると、総務省は2022年3月末時点の令和3年度第4四半期の電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データを公表し、各通信キャリア,MVNOに関する重要データが明らかとなりました。




実際に公表されたデータを元に2022年3月末時点の各通信キャリアのシェア率とMVNOのシェア率を一覧で表示すると、下記のとおり。





令和3年度第4四半期(2022年3月末締め) MNO シェア率


NTTdocomo:36.3%
KDDI:27.1%
Softbank:21.1%
楽天モバイル:2.4%


令和3年度第4四半期(2022年3月末締め) MNO系のMVNO シェア率


NTTdocomo系:5.3%
KDDI系:3.4%
Softbank系:4.3%


令和3年度第4四半期(2022年3月末締め) MVNO シェア率


IIJmio (IIJ):18.1%
OCN モバイル ONE (NTTコミュニケーションズ):14.0%
mineo(オプテージ):9.3%
楽天モバイル(MVNO時代で契約したままの利用者):6.2%
BIGLOBE:5.8%
その他 MVNO事業者:46.6%



今回のシェア率を分析すると、依然として NTT系が強いシェア率を維持している。
これには、通信回線の安定性と柔軟さに消費者の心が響いた証拠とはっきり断言できます。

しかし、通信キャリアが提供している新料金プラン』『サブキャリアをよく見ると、Softbank(LINEMO,ワイモバイル)がKDDIを抜いて2位とSoftbankの強みが消費者の心にしっかり届いたと考えられる。

総務省は、このようなデータを定期的に公表しているので、もし、自分が契約している通信回線は、現状、どれぐらいのシェアを持っているのかを随時、チェックすると良いかもしれません。





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