それによると、SHARPは、AQUOS R6 の後継モデル AQUOS R7 、AQUOS wish の後継モデル AQUOS wish2 を発表したと説明しています。
AQUOS R7 は、SoC に Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 を採用。AQUOS wish2 は、SoC に Qualcomm Snapdragon 695 を採用。
どの機種も5Gに対応し、AQUOS R7(SH-52C)では、nanoSIM/eSIMのデュアルSIMスロットが搭載され、NTTdocomo 史上初のデュアルSIM Android 5Gスマートフォンの誕生です。
AQUOS wish2(SH-51C) は、残念ながら nanoSIM オンリーです。
ソフトバンクも AQUOS R7 の販売が決まっていますけども、こちらも nanoSIM/eSIM のデュアルSIMスロットに対応しており、AQUOS wish2 の1つ前モデルである、Y!mobile版AQUOS wish は、nanoSIM/eSIM に対応しています。
AQUOS R7 がデュアルSIMスロット対応したのは、大変喜ばしいものの、AQUOS wish2 が現時点、nanoSIM/eSIM のデュアルSIM対応しておらず、今後のSHARP側の対応に期待です。