Apple、WWDC 2022 に登場するモノとは? #WWDC2022 #WWDC

2022年5月30日月曜日

Apple レポート

 




こんばんは。
残りわずかとなった、Apple 開発者向け年次カンファレス WWDC 2022 。

今回、そんな WWDC 2022 内に開催される、Apple WWDC 2022 基調講演がどうなるのか。実際に語っていこうと存じます。





そもそも、WWDC って?



Apple の WWDC を触れる前に、そもそも WWDC のことを全く知らない読者向けに短く、WWDC のことをご紹介します。

WWDC とは、Worldwide Developers Conference のそれぞれの英字頭文字を取った略称であり、年1回に開催される、Apple の開発者向け会議です。
この会議期間中に開催されるビッグイベントが、Apple の WWDC 向けの基調講演という訳です。




WWDC 2022 基調講演の目玉【Apple初のMR/VR向けOSとMR/VR向けデバイス】



今回の基調講演で既に注目されているのは、Appleの MR/VR向けOSと Apple 製 MR/VR向けデバイスの発表です。

Apple が MR/VR向けOS が出ると前々から注目されていましたが、昨年の WWDC 2021 では、そんなことがなく、MR/VRファンからすれば、がっかりの内容でした。
しかし、前より Apple の MR/VR向けOS の話が活発化しており、既に Apple は、MR/VR向けOSの商標を取得していることから、昨年よりも国内外のメディアの報じ方が全く違います。


ただ、素人目線からすれば、WWDC = 新製品発表会と勘違いしますけども、本来のWWDCは、主にOSやソフトウェア。Apple の半導体について発表したり、開発者同士で話し合ったりする場のため、多くの新製品を大量に出すということは、100% あり得ません。

もし、Apple の新製品のことしか見ないのであれば、WWDC 基調講演を絶対に見ない方が得です。




WWDC 2022 に発表される内容



WWDC 2022 基調講演の目玉を紹介しましたが、WWDC では、私たちがいつも所持している、iPhone , iPad , Mac などの Apple 製品に大きく影響を及ぼす、重要イベントであることは、確かなことです。

特に注目なのは、iPhone 向けOS、iOS です。

現行の iOS 15 では、iPhone 6s から最新の iPhone 13 Pro Max まで、OSサポートされていますが、WWDC 2022 で発表されるだろう、iOS 16 は、最古 SoC を Apple A10 まで区切り、それ以降の SoC を全て iOS 16 にOSサポートするとしています。

つまり、Apple A10 以前で iOS 15 をサポートしている端末は、下記のとおりです。


Apple A9 搭載端末 ( iPhone ) 


・iPhone 6s
・iPhone 6s Plus
・iPhone SE 第1世代


機種としては、かなり少なめですけども、中古市場で税込み 19,000円以下まで下がっているので、もし、これから iPhone 6s シリーズや iPhone SE 第1世代を買って使い続けるのは、セキュリティの観点から、全く使わない方が得です。

本気で使い続ける端末として買うのであれば、iPhone 8 シリーズや iPhone SE 第2世代,iPhone SE 第3世代が物理ホームボタンがある iPhone がベストですけども、Touch ID が大嫌いのであれば、Apple A12 搭載の iPhone XR , iPhone XS シリーズ辺りの iPhone を買うと幸せかもしれません。



iPad OS では、現行のOS iPad OS 15 は、下記のタブレットをサポートします。


iPad OS 15 サポート機種


・iPad Pro 全モデル
・iPad Air 2 とそれ以降の全モデル
・iPad 第5世代とそれ以降の全モデル
・iPad mini 第4世代とそれ以降の全モデル


しかし、次期 iPad OS 、iPad OS 16 では、下記のタブレットがサポートするとしています。


iPad OS 16 サポート機種


・iPad Pro 初代を除いた、全モデル
・iPad Air 第2世代を除いた、全モデル
・iPad 第5世代を除いた、全モデル
・iPad mini 第4世代を除いた、全モデル


今回のサポートリストから外されるタブレットの発売年を確認すると、iPad Pro 初代 2015年、iPad Air 第2世代 2014年、iPad 第5世代 2017年、iPad mini 第4世代 2015年とまあまあいい歳まで来ているので、いつまで経っても、Apple がサポートし続けても、セキュリティの観点から、これらのタブレットのOSサポートを切ることは、Apple 側からすれば、とても適切であることは、間違いありません。


macOS は、現行OS macOS Monterey 12 は、下記の機種をサポートしています。


macOS Monterey 12 サポート機種


・Mac Pro:Late 2013~
・iMac Pro:Late 2017~
・iMac:Late 2015~
・Mac mini:Late 2014~
・MacBook Pro:Early 2015~
・MacBook Air :Early 2015~
・MacBook:Early 2016~


次期 macOS に関しては、現状、ジャンクお宝鑑定団では追い切れていないため、WWDC 2022の時に次期 macOS のサポート機種が一斉に出ると考えられます。




過度期待は禁物! WWDC 2022【まとめ/さいごに】



毎回、WWDC 2022 やApple 新製品発表会でつくづく思うことで、全く発表されていない機種やOSを過度に期待したり、大体的に予想して、信頼を獲得しようと試みる個人やメディアが多く存在する。
結論から言えば、過度の期待は、信頼の裏切りのはじまりとなるため、過度の期待を絶対にしないことが一番良いです。
必ずしも、その予想が当たるとは限らず、そのようなモノを信頼しては、個人そのものの信頼の置き方に大きな疑問を抱くことは、確かなことです。

他人の予想等の期待や信頼する時間を充てる余裕があれば、他の時間に振り分けることが、何よりもいいことですし、WWDC 2022 基調講演は、日本時間 2022年6月7日午前2時から開催されますので、6月7日の起床時にその答えが明らかとなるため、今から他の時間に振り分けましょう。

あと、WWDC 2022 に発表されたOSですぐにアップデートしたい気持ちがよく分かるものの、万が一、大切な個人データなどが綺麗になくなっても知らないので、すぐにデータのバックアップ方法を探し、すぐにでも、データのバックアップを済ませておくと絶対に良いです。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました ('ω')ノ 




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