今回、Huawei が日本に投入する Windows機は、合計3機種。MateBook 14,MateBook D14,MateBook E です。
Huawei MateBook 14
MateBook 14 は、CPU に Intel 第11世代 Core i5 を採用した、Windows 11 搭載ノート。ディスプレイサイズは、14インチと、大きすぎず、小さすぎずの大きさ。
OS は、Windows 11 が動作し、メモリは最大 16GBまで搭載可。ストレージは、最小メモリ数 8GBモデルであっても、16GBモデルであっても、512GBのストレージが搭載されていないので、メモリ容量を応じて、購入すると良いだろう。
気になる本体価格は、税込みで 8GBモデル 146,800円(税込み)、16GBモデル 169,800円(税込み) です。
Huawei MateBook D14
MateBook D14 は、基本的に MateBook 14 8GBモデルと変わらないものの、USB Type-A ポートのひとつが、USB 2.0 に変更され、MateBook 14 の機能を削った兄弟モデルとはっきり言えるでしょう。
本体価格は、税込み 124,800円です。
Huawei MateBook E
MateBook E は、12.6インチサイズの Windows 2 in 1 PC 。
OS は、Windows 11 。CPU は、Intel 第11世代 Core i3 と Core i5 から選択でき、CPU の種類によって、メモリ容量,ストレージ容量が大きく異なっていく。当然ながら、本体価格も変わってきます。
MateBook E の特徴は、利用用途に応じて、MateBook E のバリエーションを切り替えることができ、もし、キーボードを伴う操作が必要の場合、MateBook E 純正キーボードを追加で購入しなければいけないデメリットが発生してしまうのが、唯一の懸念ポイントと言えます。ですが、2 in 1 の利点をしっかり把握して使用することができるのであれば、特段、困ることがないと考えられます。
気になる本体価格は、Core i3/メモリ 8GB/ストレージ 128GB モデル(MateBook E 純正キーボード付属なし) 88,800円。
Core i5/メモリ 8GB/ストレージ 256GB モデル(MateBook E 純正キーボード付属あり) 139,800円。
Core i3 搭載モデルを買ったユーザーで、どうしても純正キーボードを購入したいのであれば、Huawei はそのようなユーザーのために、MateBook E 純正キーボード(HUAWEI Smart Magnetic Keyboard) 単体で購入できるように工夫されており、MateBook E 純正キーボード(HUAWEI Smart Magnetic Keyboard) 単体価格は、税込み 13,200円。
さらに、MateBook E を使いこなす、Huawei 純正 便利グッズ HUAWEI M-Pencil(第二世代)に対応しており、こちらは、税込み 12,980円 で購入可能です。
くわしくは、Huawei Japan 公式ホームページをご確認ください。
※追記:MateBook 14,MateBook D14,MateBook E の発売日は、2022年3月18日から随時、出荷・販売がはじまります。