SIGMA、新たに FUJIFILM Xマウント対応レンズを出すと発表。さらに、3層イメージセンサーの開発状況も公表

2022年2月21日月曜日

SIGMA カメラ レンズ

 


SIGMA は21日、中国で新製品発表会を開催し、多くのユーザーから要望があった、FUJIFILM Xマウントに対応したレンズを出すと発表した。





それによると、SIGMA は今後、16mm F1.4 DC DN Contemporary、30mm F1.4 DC DN Contemporary、56mm F1.4 DC DN Contemporary の3本から、FUJIFILM Xマウントに対応したレンズを出し、随時、SIGMA 発のカメラレンズを拡充すると説明しています。




SIGMA は、この発表の前に、20mm の単焦点レンズ1本しか、グローバル発表せず、多くのユーザーから失望の声が相次いだ。

しかし、SIGMA は、10億人以上の人口を抱える中国で FUJIFILM Xマウント対応レンズを出すと発表したのは、何らかの SIGMA 側の戦略があったと考えられます。
ただ、今回の発表で、FUJIFILM ユーザーからすれば、かなり喜ばしい出来事ではないでしょうか?




SIGMA はこの他に、3層イメージセンサーの開発状況を公表し、現在は【実際にイメージセンサーの性能特性を検証できるよう、製品仕様と同一の画素サイズで総画素数を減らした小サイズのイメージセンサーによって試作評価を行う「ステージ2」に入っていると伝え、順調に進めば、ステージ3の【最終的にフルサイズのイメージセンサーで、ADコンバーター等も含めた量産仕様で試作評価を行う】まで行き、これまで停滞してきた、SIGMA の独自 イメージCMOSセンサーへの新たなステージを私たちは、それを目撃すると見られます。






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