TikTok、インフルエンサーに対価を支払って投稿依頼していた件で陳謝

2022年1月26日水曜日

SNS

 


TikTok の日本法人は25日、インフルエンサーに対価を支払って投稿依頼していた件で陳謝した。





これは既に報道機関やSNS等の炎上騒ぎとなっている TikTok ステルスマーケティング騒動のことであり、TikTokはプレスリリースで『2019年7月から2021年12月末まで、のべ20名のTwitterインフルエンサーに対価を支払って投稿依頼していたもので、#PRなどの広告表記が必要とされる商品やサービスの宣伝をするものではなく、TikTok内のコンテンツをより多くの皆様に知っていただくための活動であったことから、「広告」表記は不要との認識にて実施されていたものです。』と語り、『本施策は法令に抵触しないとはいえ、結果として皆様に誤認をさせる可能性があり、不信感を持たせてしまうこととなりました。』と説明し、陳謝しました。





TikTok は今後『管理体制の徹底に向けた組織体制の見直し、社内ルールの整備に加え、専門家や外部機関等第三者の知見を取り入れ、再発防止に取り組むとともに、積極的な情報開示等透明性を高める努力を継続的に行うことにより、プラットフォームとして信頼回復に努めてまいります。』と掲載するだけで留まり、炎上リスクがある TikTok の世界で本当にそれが忠実かつ謙虚に沿って実行されるのか。まだまだ TikTok の信頼性が乏しいことは、間違いありません。

もし、これから TikTok で情報発信するのであれば、より慎重かつ外部からの影響がどれぐらいの規模でダメージを受けるのか。真剣に考える必要がある時代に入っているのは、確かなことです。




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