京阪バス、中国・BYD製電気バス4台を路線バスとして運行開始。しかし、China Risk の懸念がある

2021年12月23日木曜日

BYD

 


京阪バスは22日、中国・BYD製電気バス4台を路線バスでの運行を開始した産経新聞 が報じた。





中国・BYD は、広東省深圳市に本社を構える、香港市場上場企業。
リチウムイオン電池の製品の世界シェア3位を誇り、携帯電話向けとなれば、世界トップシェアだ。





2010年に BYD は金型メーカー オギハラ 館林工場を買収し、ここで勤務する従業員 80人も オギハラから BYD への移籍が強いられ、2020年4月にトヨタグループ傘下の日野自動車と戦略的パートナシップを締結し、本格的な日本市場での展開を進め、今回の京阪バスの路線バスで BYD製電気バスの姿を確認することができる状況となった。

しかし、中国製電気バスが日本の私生活の中でお目見えしたのは、かなり興味深いものの、いわいる China Risk の懸念が残ります。

日本の電気バスはというと、日野自動車が先行しているものの、2022年春に BYD からの技術供与の上、ポンチョZ EV の販売を開始と発表。。。

日本の独創的な技術力がどこへ行ってしまったのか。とても心配が残る分野の一つになりそうだ。




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