スマホから見る、メーカーの姿( 4 ) Apple

2021年10月22日金曜日

5G Apple iOS iPhone メーカーの姿 レポート

 


こんばんは。

スマホから見る、メーカーの姿。今回は第4弾目をお伝えしようと存じます。

スマートフォンと言ったら、必ずこのメーカーのスマホを思い出すでしょう。Apple iPhone です。

そんな Apple iPhone を深掘りしていこうと存じます。





Apple iPhone は 14年前から歴史がはじまる



Apple iPhone は、2007年3月、Apple 製品の展示会 Macworld Expo 2007 にて発表された次世代の端末として発表されました。

しかし、GSM ( = 2G ) に対応していない日本は発売されず、ごく限られた地域のみ、発売が開始ことから、Apple iPhone の歴史がスタートします。

初代 iPhone は、画面サイズ 3.5インチ 。 本体重量 135g 。RAM 128MB , ROM 4GB・8GB・16GB の3種類。内臓バッテリー容量 1400mAh 。充電方法は、Dockコネクタ。Wi-Fi は 802.11g までサポート。アウトカメラは、2MP の1眼でした。




日本に初上陸の iPhone 3G



世界初の iPhone の登場から翌年後の 2008年。ついに、日本初上陸の iPhone がやってきます。iPhone 3G です。

iPhone 3G は、3G回線に対応した、Apple iPhone で日本にはじめてやってきた iPhone として、話題の最新機種として、私たちの記憶に刻まれている名機だと思います。

iPhone 3G をはじめて取り扱ったのは、ソフトバンク。

そう、はじめて iPhone の取り扱いを表明したのは、ソフトバンクが最初です。

iPhone 3G のスペックを確認すると、画面サイズ 3.5インチ 。本体重量 133g 。RAM 128MB , ROM 8GB・16GB の2種類。内臓バッテリー容量 1150mAh 。充電方法は、Dockコネクタ。Wi-Fi は 802.11g までサポート。アウトカメラは、2MP の1眼でした。

初代 iPhone を比較すると、本体重量が 135g から 133g に改善したものの、内臓バッテリー容量が 1400mAh から 1150mAh まで下げられたのは、正直、バッテリー持ちが心配です。





NTT , KDDI , Softbank の3社の取り扱いを表明した iPhone 5s , iPhone 5c



日本初上陸の iPhone がやってきて丸5年。ついに現在の大手通信キャリア3社が揃って iPhone の取り扱いをはじめて表明した iPhone がやってきます。

iPhone 5s , iPhone 5c の登場です。

実は2013年からは、はじめて SIMロックフリー の iPhone が買えるようになったのは、この時代からです。

iPhone 5s と iPhone 5c には、搭載される SoC が異なり、iPhone 5s が Apple A7 を搭載。iPhone 5c には、Apple A6 が搭載されていました。

その他にも細かな違いがあり、例えば ROM が 5s は最大64GBまででしたが、5c は32GBまでしか選ぶことができません。さらに、本体重量も差があり、5s の本体重量は、112g に対し、5c の本体重量は、132g と僅か20gの差が生まれていました。

でも、どれも iPhone なのは iPhone なので、違いを楽しむのも、iPhone を深く知る要素ではないでしょうか?




3.5mm イヤホンジャックが消えた!? iPhone 7 , iPhone 7 Plus



iPhone 5s , iPhone 5c の登場から3年後の 2016年。ついに、iPhone に大きな変化が起きます。iPhone シリーズ初の 3.5mm イヤホンジャックを廃止した、iPhone 7 , iPhone 7 Plus の登場です。

iPhone 7 , iPhone 7 Plus は、iPhone シリーズとしてはじめての 3.5mm イヤホンジャックが廃止された iPhone シリーズ。同時に大型化した iPhone が出た iPhone 6 Plus から2台目の iPhone Plus シリーズ iPhone 7 Plus が登場しました。

この時から、iPhone が徐々にとんがり始めた頃ではないでしょうか?

3.5mm イヤホンジャックがない iPhone で様々な苦労が今は思い出話として語り告げられる iPhone かと思います。




iPhone シリーズ初の物理ホームボタン廃止モデル iPhone X



3.5mm イヤホンジャックの廃止から翌年後の 2017年。

iPhone が世に出て来て 10周年を迎え、Apple は大きな賭けに挑みます。
物理ホームボタンを廃止した、はじめての iPhone 。iPhone X の登場です。

iPhone X は、物理ホームボタンを廃止することで画面全体を活用することができ、映像鑑賞がよりストレスない iPhone として注目された逸品でした。

現在のカタチとなった iPhone は、この iPhone X からはじまり、今に至ります。




5G 対応の iPhone 。 iPhone 12 シリーズ



iPhone は更なるスピードアップを測るため、iPhone にアレを搭載しました。iPhone 12 シリーズの登場です。

3G , 4G より高速大容量通信回線 5G に対応するため、Qualcomm から 5Gモデムを搭載し、iPhone シリーズ史上初の 5G に対応。

iPhone で 5G が使えるようになったのも、この時代からでした。
さらに、大手通信キャリア3社に新たな仲間として、楽天モバイルが MNO事業を開始し、楽天モバイルとしてはじめての iPhone は、iPhone 12 シリーズからです。


ビックカメラ.com


現在の iPhone は?



2021年10月時点の最新の iPhone は、iPhone 13 , iPhone 13 mini , iPhone 13 Pro , iPhone 13 Pro Max の4機種です。
ただ、iPhone SE シリーズで新たな展開がなく、もう時期したら、5G対応で安価な iPhone が登場するかもしれません。




さいごに



iPhone はライバルの Android スマホとよく比較される対象スマホ。
世界から見ると、圧倒的に Android スマホのシェア率を誇るのに、何故か アメリカ・日本・スイスの3ヶ国だけは、依然として iPhone の根強い人気が続いている状況です。
そのため、Android スマホのアクセサリーや周辺機器の少なさとバラつきが仇となり、自然に iPhone へと流れる仕組みとなっているのが、現実。

ですが、iPhone はいいところがありますし、悪いところも当然ある。さらに深掘りすると、長く愛用する根本的な理由がありますし、致命的な弱点も当然、あります。Android スマホも同じことが言えます。

でも、編集長はメインに iPhone を使用し、メインの代替え機に Android スマホとして考えており、その方が安定して、居心地が良いです。

ぶっちゃけたことを言うと、Apple信者ではないですし、ずーっと iPhone を毎年買い替えることは決してしません。どちらかでいうと、モノ好きのエンジョイ勢。OS や端末に強いこだわりなんてありません。みんな違って、みんな素晴らしい端末だらけです。

買い替えるタイミングは、個人の自由ですが、端末の買い替えで好きな端末を買い、SNS で自慢することなく、大事に使ってあげましょう。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました ('ω')ノ






当サイトでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

Search

QooQ