中国・Honor は現地時間の20日、アメリカ政府のエンティティリスト入りの危機が迫っていると The Washington Post が報じた。
それによると、Huawei から分離・独立した Honor に対し、アメリカ政府の事実上の輸入禁止リスト エンティティリスト入りを検討されていると説明しています。
しかし、アメリカ政府の各機関によって、意見が真っ向から分かれており、アメリカ・国務省 , 商務省は反対意見を投じたものの、アメリカ・エネルギー省 , 国防総省は賛成意見に回っていることから、アメリカ政府で双方の意見にまとまることは難しく、Huawei から分離・独立した Honor は、今後のアメリカ政府の対応次第では、海外市場での販路をより真剣に検討や戦略の練り直しが行われると考えられます。
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