SONYは4日、アメリカ市場で SONY Aマウント対応デジタルカメラの販売が完了したと ITMedia NEWS が報じた。
それによると、SONY は2006年に当時のコニカミノルタから譲渡された Aマウントシステムを SONY Aマウントシステムとして再出発した、往年のレンズシステム。近年は SONY のミラーレス一眼市場の好調があり、SONY Aマウントシステム対応デジタルカメラの発表がなく、事実上のデジタル一眼レフカメラ事業の撤退するのではないかと噂されていました。
そんな SONY がアメリカ市場で SONY Aマウントシステム対応デジタルカメラの販売を2021年8月4日まで完了し、今後は SONY Aマウントシステム対応カメラレンズの販売や全てのユーザーサポートでAマウントシステムによる事業継続が決まり、日本市場については、まだまだ取り扱い , ユーザーサポート等が残るため、SONY Aマウントシステムによる、SONY のデジタル一眼レフカメラの事実上の撤退モードは回避された模様です。
しかし、Canon , Nikon の動向次第では、SONY が Aマウントシステムの生産完了に向けての動きが本格化する可能性があり、RICOH 傘下の PENTAX もいつまで デジタル一眼レフカメラを販売し続けるかどうかについては、未だに多くの謎が隠されており、もし、はじめてのレンズ交換式デジタルカメラを購入するのであれば、デジタル一眼レフカメラよりもミラーレス一眼カメラの購入を推奨致します。
SONY(ソニー) DT18-250mm F3.5-6.3 SAL18250 [ソニーAマウント(APS-C)] 高倍率ズームレンズ SAL18250 価格:66,120円 |
>>> SONY