Google、アプリ手数料15%にする Play Media Experience Program を発表

2021年6月28日月曜日

Android Google

 


Google は現地時間の23日、Androidアプリの手数料を15%にする開発者向けプログラム Play Media Experience Program を発表した。





それによると、Google が発表した Play Media Experience Program とは、下記の条件に準するアプリ開発者であれば、Play Media Experience Program を申し込むことにより、Androidアプリの手数料を15%に引き下げることができます。

既にこのプログラムは、現地時間の2021年6月23日からグローバル展開されています。


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Google Play Media Experience Program の資格と条件 , コンテンツごとの条件


【資格と条件】


動画、オーディオ、書籍コンテンツアプリを提供していること
・Google Playストアで毎月10万件以上のインストールされていること
Google Playストアでの高評価を得ていること
・開発者アカウントの状態が良好であること

特定のGoogleプラットフォームとAPIの統合していること


【コンテンツごとの条件】


・動画:Android TV、Google TV、Google Castとの統合
・オーディオ:Wear OS、Android Auto、Android TV、Google Castとの統合
・書籍:タブレットや折りたたみ式端末への最適化、オーディオブックのWear OSとAndroid Autoとの統合


Google は Google Play ストアにアプリを提供する際、通常30%のアプリ手数料を科していましたが、このプログラムの登場により、Androidアプリの手数料を30%から15%への削減が実現し、より多くのアプリ開発者が Google Play ストアで健全なアプリ開発を後押しする狙いがあると考えられます。






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