NVIDIA と MediaTek は現地時間の13日、NVIDIA GeForce RTX シリーズのグラフィックスをChromeBookに導入されると両社が発表したと 9TO5Google が報じた。
それによると、NVIDIA と MediaTek の両社は、爆発的にシェアを伸ばしている ChromeBook で 両社の得意分野を活かし、MediaTekの SoC に NVIDIA のグラフィックスを組み込み、よりマシンパワーを活かした、ChromeBookを開発していくと説明しています。
NVIDIA がこのようなことが実現した背景には、NVIDIA がソフトバンクグループから買収した ARM社の技術であれば、NVIDIA が蓄積したグラフィックス技術を様々な分野で活用できることが判明し、ChromeBookで徐々に搭載されるようになった、台湾・MediaTek の SoC に注目し、NVIDIA と MediaTek が話し合った結果、今回の取り組みを発表することにつながったと見られます。
しかし、ChromeBook は未だに Intel CPU が多く活用されており、Chrome Book には、Intel , AMD , Qualcomm の大手CPU , SoC メーカーが参入しています。
そんな中、CPU業界に参入した NVIDIA が今後、MediaTek と協力し、よりマシンパワーを発揮する ChromeBook 用 SoC を開発し、プログラミング , AI 人工知能 での開発を推し進める方針です。
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