楽天モバイルは、2021年4月7日をもって、1年間無料キャンペーンを終了し、2021年4月8日から3ヶ月無料キャンペーンがはじまりました。
今回は主に楽天モバイルのことを中心にお伝えしようと存じます。
※ジャンクお宝鑑定団は、A8.net で開催中の楽天モバイル記事作成キャンペーンに参加しています。
楽天モバイルの概要とちょっとした思い出話
楽天モバイルの前身は確か、フュージョン・コミュニケーションズだったような気がします。
※フュージョン・コミュニケーションズは現在、楽天コミュニケーションズに社名変更し、今は別方面で活躍中
MVNOとしての歴史は、2020年4月のMVNOサービスが終了するまでの 11年3ヶ月と非常に長く、格安SIM , 格安スマホ と言ったら、すぐに 楽天モバイル と思い出すユーザーが大変多くいらっしゃるかと思います。執筆者もその一人です。
今でも忘れないですが、執筆者がまだ、インターネットで情報発信することをはじめてからまだ間もない頃、楽天モバイル主催のブロガーイベントを東京都内で開催し、確か参加者全員に ASUS Zenfone5 が配られたとネット上の記事で見たことがあり、あの時の楽天モバイルの勢いは、今でも変わらないのは、決して忘れることはありません。
2020年春から 楽天モバイルの MNO が開始...だが、、、
楽天モバイルは、2020年春から自社回線を活用した MNOサービスを全国展開を開始しましたが、楽天モバイル 公式HP にある『通信・エリア』を参照すると、まだまだ楽天モバイル回線を示す濃いピンク色のエリアがとても狭く、特に山間の地方都市 , 離島の楽天モバイル回線が執筆時点(=2021年4月13日時点)、全く普及しておらず、全国どこでも楽天モバイル回線が使い放題とは遠く言えにくい状況です。
そのため、楽天モバイルをガンガン利用したいのであれば、必ず 楽天モバイル 公式HP にある『通信・エリア』にアクセスし、契約者本人の生活圏に楽天モバイル回線が隙間なく電波が飛んでいるのかを絶対に確認するよう、強く推奨致します。
ちなみに、北海道・札幌 , 宮城・仙台 , 東京23区 , 神奈川・横浜 , 石川・金沢 , 愛知・名古屋 , 京都 , 大阪 , 兵庫・神戸 , 広島 , 愛媛・松山 , 福岡・北九州 , 福岡 , 熊本 , 鹿児島 , 沖縄・那覇 などの大都市圏であれば、楽天モバイル回線をストレスなく、利用できる携帯回線ではないでしょうか。
MVNO時代になかった、自社開発のAndroidスマートフォン , Wi-Fi ルーターがあまりにもユニークで面白い
楽天モバイルのMVNO時代に自社開発の Androidスマートフォン , Wi-Fi ルーター がなかったですけども、MNOを開始してから現在、Rakuten BIG , Rakuten Hand , Rakuten mini の3機種が海外メーカーと楽天モバイルの共同開発した 楽天モバイルオリジナル Androidスマートフォン がとてもユニークで非常に面白いです。
特に Rakuten BIG は、中国・ZTE と協力し、Rakuten eSIMしかつかめない、スマートフォンを作り、さらには、ディスプレイ内指紋認証 , フロントカメラ内蔵ディスプレイというのは、日本ではあまり見かけない特徴を持つスマートフォンとしては、実に魅力的な一台です。
実際に Rakuten BIG を店頭でデモ機を触りましたが、個人差による体感差は否めないですが、執筆者的には十分面白く、仮に 楽天モバイルオンリーでフル活用するのであれば、申し分ないほど、すごくインパクトが大きい Androidスマートフォンです。
そして、もう一つ面白い端末が RakutenWiFi Poket 。
端末の後ろ側に楽天のマスコットキャラクターが描かれているのは、実に可愛く、端末を持つ幸福感 , ワクワク感は溜まりません。
しかも、本体一括で Rakuten WiFi Poket を買ったとしても、税込み 1万円切りは、正直、価格破壊すぎて、これが登場した時の興奮が今でも記憶が蘇りそうです。
楽天モバイルで取り扱っている 端末メーカー
2021年4月現在の楽天モバイル 公式HPで取り扱っている、端末メーカーは下記のとおり。
【スマートフォン】
・自社開発端末:3台(=そのうち、ZTE が1台 , Tinno Mobile が2台)
・SONY:1台
・SHARP:5台
・FUJITSU:1台
・Samsung:3台
・OPPO:4台
・Huawei:1台
【Wi-Fiルーター】
・自社開発端末:1台(=そのうち、Harvilon が1台)
・NEC:2台
【ホームアンテナ】
・自社開発アンテナ:1台(=そのうち、Sercomm が1台)
国内メーカーだと、SONY , SHARP , FUJITSU , NEC の4社。海外メーカーだと、ZTE , Huawei , OPPO , Samsung , Tinno Mobile , Harvilon , Sercomm となります。
意外や意外、楽天モバイルで取り扱っている端末であまり日本に上陸していないメーカーも含まれているのは、驚きです。さらに、Rakuten Hand , Rakuten mini を作っているのは、Tinno Mobile ですが、実は Tinno Mobile は、あの WIKO のスマホを作っている会社なのは、素でびっくりしました。
でも、ここまで豊富なラインラップだと、正直、悩みどころです。
もし、本体一括であまり見覚えがない変わった端末が欲しいのであれば、Rakuten BIG や Rakuten mini 。さらには、Samsung Galaxy A7 が執筆者的に注目している端末です。
Wi-Fi ルーターだと、Rakuten Wi-Fi Poket ですね。
そんな楽天モバイルは、大好評の1年間無料キャンペーンを2021年4月8日から3ヶ月無料キャンペーンに変更し、キャンペーン継続中
楽天モバイルのことを長々とお伝えしましたが、そんな楽天モバイルは現在、大好評で幕を閉じた 楽天モバイル 1年間無料キャンペーンを2021年4月8日から3ヶ月無料キャンペーンに生まれ変わり、1年間無料の椀飯振舞キャンペーンから3ヶ月無料の椀飯振舞キャンペーンとして、継続しています。
丁度、Rakuten BIG のデモ機を触れる時期がそのキャンペーンの切り替えるタイミングだったので、正直、後になって『楽天モバイル 1年間無料キャンペーン中に参加すれば良かった。。。』と後悔してしまいましたが、1年間から3ヶ月に変わっても、3ヶ月無料で楽天モバイルを試すことができるのは、非常に良い機会ですね。
3ヶ月無料キャンペーンとは別で、Rakuten Wi-Fi Poket では、だれでも実質0円お試しキャンペーンが開催中です。
こちらでは、Rakuten Wi-Fi Poket を税込み 9,980円 から 1円に割引され、さらに楽天モバイルから送られるアンケートを回答することで、実質0円で Rakuten Wi-Fi Poket を入手でき、さらには、3ヶ月無料キャンペーン中に Rakuten Wi-Fi Poket で楽天モバイルの通信品質や使い勝手を試すことができるので、もし、楽天モバイルを試したいユーザー。さらに 楽天モバイルの Rakuten Wi-Fi Poket を試しに使ってみたいのであれば、回線契約時に支払い可能の銀行口座 , 本人確認書類 が必須になりますが、楽天モバイル 公式HP かお近くの楽天モバイルショップへ行ってみてはいかがでしょうか。
楽天モバイル 移動販売車はいずこへ?【余談】
楽天モバイルが MVNO時代の頃、楽天モバイル キャラバンカー を全国各地で走り回った実績があるのですけども、2018年9月 中国地方の百貨店でのイベントを最後に更新が捉えています。
現在、COVID-19 の感染拡大で移動販売車の需要が高まっていますし、通信キャリアが行う 移動販売車って、今では想像つきにくいので、楽天モバイルは是非、楽天モバイル キャラバンカー を出動し、まだ楽天モバイルの存在を知らない全国のユーザーのために動いてほしいです。
何もかもオンラインで完結できるのは、確かな事実ですが、通信キャリアがあまりやらないことを楽天モバイルがやるとなれば、そこで徐々にユーザー寄ってくるので、是非ぜひやってほしいものです。
さいごに
今回、楽天モバイルの MVNO時代から、現在のMNO時代の楽天モバイルを追いながら、様々なことをウォッチしてきましたが、何だかんで楽天モバイルは、面白くて業界の先へいく、通信キャリアの一つです。
そして、2021年の楽天モバイルは、いくつかのサプライズを用意しているので、是非一度、楽天モバイルのことを調べて、もし契約したい気持ちが沸いてきたら、楽天モバイル 公式HP , 楽天モバイルショップへ行ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(゚д゚)(。_。)
※ジャンクお宝鑑定団は、A8.net で開催中の楽天モバイル記事作成キャンペーンに参加しています。