Huawei 、プレジデントが2021年に多くの革新的な新製品を日本市場に投入することを予定していると証言

ファーウェイ通信 第143回 は、ファーウェイデバイス日本・韓国リージョン プレジデントのヤン・タオ氏が登場し、ASCII.jp 側から『では、今後の製品戦略でも、そういったシナリオを重視していくのですか？』と質問したに対し、日本・韓国リージョン プレジデントは『そのとおりです。複数の端末を組み合わせることで、ほかにはない体験ができることが最も重要なのです。ファーウェイは2021年に、多くの革新的な新製品を日本市場に投入することを予定しています。新製品の発売に際しては、シナリオをベースにユーザーエクスペリエンスをいかに高めるかという観点から、さまざまな施策を練ることになります。』と回答し、Huawei は 2021年に多くの革新的な新製品を日本市場に投入することを予定していることを語った。

さらに ASCII.jp 側から『デジタル製品に詳しいアスキー読者の場合、あらゆる新製品にアンテナを張っています。2021年に発売予定の新製品について、可能な範囲で教えていただけますか？』と質問したに対し、日本・韓国リージョン プレジデントは『具体的にはまだお話できませんが、PCやタブレット、ウェアラブル端末に加えて、VRデバイス、スマートスピーカー、さらにはメガネ型デバイスも予定しています。グローバルで発表された製品をすべて日本市場にも投入するというわけではなく、日本のユーザーさんの使用シーンにマッチしたものだけを発売していくという考え方です。』『これらの製品は、単体でも高い品質や技術力、革新性を持った製品になるはずです。それに加えて、他の端末と組み合わせて使うことの価値というものもお客様に提案していくという方針は、先ほどお話したとおりです。』とはなし、どの時期にどのような製品を出すのかの明確な回答を避けたものの、PC , タブレット , ウェアラブル端末 , VRデバイス , スマートスピーカー , メガネ型デバイス を2021年に登場すると話しました。

ただし、これらの回答の中から スマートフォンについての言葉が一切なく、日本市場に Huawei 製スマートフォンを2021年の年内に出すことがないと見られ、アメリカの制裁を受けにくい製品を重要視している日本市場に次々と投入すると考えられます。