ソフトバンクは9日、月額900円から利用可能のプラン『スマホデビュープラン』を改定すると発表した。
スマホデビュープランの改定開始は、2020年11月11日。詳しい内容は下記のとおり。
スマホデビュープラン 1GB
・データ量上限:1GB
・データプラン 1GB(スマホ):1500円 / 月
・基本プラン(音声):980円 / 月
・準定額オプション+ :800円 / 月
・1年間おトク割+ (適用期間:1年間):-1080円 / 月
・小容量割:-1,300円 / 月
合計:900円 / 月 (1年間)
スマホデビュープラン 2GB
・データ量上限:2GB
・データプラン 1GB(スマホ):1500円 / 月
・基本プラン(音声):980円 / 月
・準定額オプション+ :800円 / 月
・1GBプラス:500円 / 月
・1年間おトク割+ (適用期間:1年間):-1080円 / 月
・小容量割:-1,300円 / 月
・2ヶ月バリューキャンペーン (2ヶ月):-500円 / 月
ソフトバンクの『スマホデビュープラン』は、一見して スマホデビュープラン 2GB がお得に見えるが、実はここに落とし穴が存在する。
スマホデビュープラン 2GB は、1GBプラスに加入すれば、最初の2ヶ月間だけ 2ヶ月バリューキャンペーンが適用され、1GBプラスが2ヶ月間だけ、支払いが免除されます。
このキャンペーンは、たった2ヶ月間の短命であり、次の支払い月にあたる 3ヶ月目からは、500円 / 月分の値上げが強制的に実施され、注意が必要です。
しかし、スマホデビュープラン 1GB とそこまで大差がなく、2GBの4G LTEが利用でき、最初の1年間 変わらず 1400円 / 月でソフトバンク回線を利用できるとなれば、非常にお得と言えます。
ちなみに、スマホデビュープランのデータ量上限を超えた場合、請求月末まで通信速度を送受信時最大128kbpsに低速化してしまうので、通信速度を変わらず維持したいのであれば、ワイモバイル スマホベーシックプラン M に契約した方が幸せです。