Apple、Apple Silicon 搭載 Macシリーズを正式発表します。

最初の Apple Macintosh『 Macintosh 128K 』 は、CPUを Motorola MC68000 7.8MHz 。RAMは 128KB と現在のマシンスペックより遥かに低い性能で 1985年10月にリリースしました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で世界中にあったノートパソコン(=ラップトップとも言う)が姿を消し、より一層のノートパソコンに求められるマシンスペックが求められている今日。

そんな Apple は新たな挑戦として、半導体大手の Intel が製造されている CPU 『Intel Core i シリーズ』を卒業し、WWDC 2020 の基調講演で Apple CEO が Apple の独自エコシステム Apple Silicon を正式発表し、Appleも パソコン用ARMプロセッサー の開発に着手しました。

既にApple Silicon の製造が既に始まっており、台湾などの中華圏では、今はフル稼働でApple Silicon の製造に取り掛かっているかと考えられます。

そのほかに、Intel はライバルの AMD から引き離す驚きの技術というものがなく、悪戦苦闘を強いられており、Apple はよりマシンスペックが必要な機種には、Intel ではなく、AMD Ryzen プロセッサー を採用する憶測が今でも健在です。

日本時間 2020年11月11日深夜の Apple 新製品発表会。