Insta360、Insta360 ONE X を改良した新製品 Insta360 ONE X2 を正式発表。本体価格は55,000円から

2020年10月29日木曜日

Insta360 カメラ

 


画像:Insta360




Insta360は28日、Insta360 ONE X を改良した新製品 Insta360 ONE X2 を正式発表した。本体価格はInsta360 オンラインストアで 55,000円から。





Insta360は、360度アクションカムとして世界的に注目されている中国企業。日本にも Insta360 のオフィスを構えています。

Insta360 の本社は、香港特別行政区にほど近い、中国・広東省深圳市(=中国・深セン市)。







Insta360 ONE X2 の特筆すべきポイントはただ一つ、Insta360 ONE X シリーズ ではじめての小さな液晶モニターが搭載されたこと。

これまでのInsta360 ONE Xは、そもそも液晶モニターが搭載されておらず、あとで撮影したデータを専用のソフトウェアで閲覧しないといけない不便さがInsta360 ONE Xの売れ行きが乏しく、なかなかオススメしずらいポイント多かったものの、今回の Insta360 ONE X2 はその問題を克服。
さらに、Insta360 ONE X2 を活かした ステディカムモードを活用したVLOG撮影に適したモードが実装されており、本体重量が僅か149gとiPhone 12より軽量な360度撮影に特化したカメラとなる。

アクションカム・360度カメラ市場の動きとして、GoPro社が GoPro HERO 8 Black を大幅改良したモデル GoPro HERO 9 Black をリリースしており、日本企業では、RICOH発のスタートアップ企業 ベクノス から ペン型360度カメラ IQUI (イクイ)が2020年10月15日から発売開始したりと、アクションカム・360度カメラ市場では、新型コロナウイルスの感染拡大で、新しい日常スタイルを提唱する新製品の発表・発売が相次いでいます。

Insta360 ONE X2 のはなしを戻すとして、既に Insta360 ONE X2 は Insta360 オンラインストアで入手することができ、リアル店舗では、Joshin (=上新電機) , ヤマダ電機 , ヨドバシカメラ , ビックカメラで入手することもできます。







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