Softbank、ARMを400億ドルでNVIDIAに売却する方向で準備中!?

2020年9月13日日曜日

ARM NVIDIA Softbank

 



ソフトバンクは現地時間の12日、ソフトバンク傘下の半導体メーカー ARM を400億ドルでNVIDIAに売却する方向で準備を進めているTHE VERGE が報じた。





それによると、ソフトバンクはソフトバンクグループ傘下でイギリスの半導体メーカー ARM を 400億ドル(=日本円で約4兆2,456億円)で GPUの世界シェア1位の半導体メーカー NVIDIAに売却する方向で準備を進めていると説明している。

ソフトバンクは2016年にARMを310億ドル(=日本円で約3兆2,903億4,000万円)で買収しましたが、たった4年で90億ドル上乗せし、同じ半導体メーカーに売却してしまいました。





ただこの企業売却でNVIDIAは非常に良いチャンスだと思います。

NVIDIAはGPUの世界TOPシェアを誇る大企業でありながら、スマホやタブレットを動かすためのSoC、パソコンやサーバーを動かすためのCPUを製造・販売したことがなく、今回のARMをNVIDIA傘下の半導体メーカーにすることで、NVIDIAの新たな稼ぎ柱となり、ARMにとっても、NVIDIAにとっても幸先良いスタートを切れるかもしれません。


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