このことについて報じた 36kr.jp はApple製品に精通するアナリストの声として『 2020年9月15日以降、ファーウェイはスマートフォンの部品を調達できるかどうかに関わらず、競争力と市場シェアで影響を受ける。最低でも市場シェアが減少し、最悪の場合は携帯電話市場から撤退することになるだろう』と話していると説明。
確かにHuaweiは様々な精密機器や半導体を作るグローバル企業に対し、様々な要請・要望を出しているが、アメリカ政府の監視や制裁を回避すべく、Huaweiのスマートフォン用の半導体や製造などを行わない・要請 , 要望を断るグローバル企業があり、グローバル展開で大きな市場シェアを維持してきた『Huawei帝国』の終わりが心配されています。
同時に、今多くの日本ユーザーが所持・運用しているHuawei端末の今後のファームウェアアップデートが続けられるとしても、端末が壊れた際の修理サービスはそう長くはないと見てもおかしくありませんし、2020年9月15日以降の中古スマートフォンでHuawei製品の販売価格や買い取り価格が大きく変動する可能性も十分考えられます。
Huawei は日本のインフルエンサーなどに Huawei P40 Pro 5G を貸出し、端末の良いところばっかり伝える『ただ、スマホを売るだけ』の手法でHuawei端末のことを知らない視聴者や根強いファンに向けて情報発信しているが、もし読者の中で Huawei のスマホを購入しようと考えているのであれば、2020年9月15日以降でも安心してHuawei端末を使い続けても大丈夫かどうかの確認をHuawei端末を販売している代理店やサブキャリア , MVNO , Huawei Japan に一言、聞いてみることを強く推奨致します。
