Canonは現地時間の2日、RFマウントを使用した APS-Cサイズのミラーレス一眼カメラの開発を進めていると CanonRumors が報じた。
それによると、Canonは RFマウントを採用し、CMOSセンサーをAPS-Cにしたミラーレス一眼を2021年初頭に登場する予定だったが、2021年後半にずれ込んだと情報筋の話として説明。
CanonはこれまでAPS-Cサイズを使用した RFマウントのミラーレス一眼が出ておらず、現時点で最も安価に入手できるミラーレス一眼カメラは『Canon EOS RP』です。
もし、この話が正しいのであれば、これまで蓄積してきた Canon EF-M マウントのブランド持続や存続に関わる可能性が大きい反面、Canonは新しく登場した新マウント『RFマウント』の更なる拡充し、Canonのカメラで写真の趣味を楽しむコンシューマーやプロの現場で一つ一つの一瞬を欠かさずシャッターを切る 写真家やカメラマンなどにアピールする狙いがあるかもしれません。