パナソニック「LUMIX DC-S5」のスペックシートが海外のニュースサイトに掲載されました。#噂https://t.co/5rIb8Ggs0T
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) August 14, 2020
スペックシートを確認すると、CMOSセンサーの総画素数が 25.28MPと 25MP台の画素数を誇るが、現行モデルの Panasonic DC-S1 , DC-S1H をスペック比較すると、そこまで高い総画素数ではないです。
スペックシートの一番下にある SDXCカード と 純正バッテリー を含めた総重量が書かれており、DC-S5 の本体重量は 714g とこれまで登場してきた Panasonic LUMIX Sシリーズの中で最も軽い Panasonic LUMIX Sシリーズ のカメラと思われる。
しかし、このような思惑が考えられる。
これまでのPanasonic LUMIX Sシリーズの欠点は、本体重量が重い・レンズ等を含めた本体価格が高い・レンズのラインナップが少ない とライバル企業である SONY , Nikon , Canon , SIGMA のレンズラインナップを見れば一目瞭然、Panasonicは圧倒的に不利だ。
ただ、今回のPanasonic DC-S5 のスペックシートから見えてくるのは、今後出るであろう、SONYが出すフルサイズミラーレスの一般普及向けの最廉価モデルを出すと報じされてから、Panasonicがこれ以上の顧客をSONYやNikon、Canonへ渡さない心が芽生え、究極、Panasonic DC-S5 の開発を急ピッチで進み、もうこの世に出しても良いとのGOサインがPanasonicの開発者や経営側でも出され、Panasonicの秋の快進撃の準備が整ったと考えられます。