今回の独占インタビューの中から、ジャンクお宝鑑定団的に気になったところは下記のとおり。
※翻訳は全てDeepL翻訳を使用しています。
Q1. Will the Alpha 7S Mark II be replaced, or has the ‘S’ line been superseded by the a7 III and a7R IV? (=日本語:α7S Mark IIの後継機となるのか、それとも「S」のラインはa7 IIIとa7R IVに取って代わられたのか。)
A1. 特にプロの映像コンテンツ制作者の方々から多くのご要望をいただいており、今年の夏にα7S IIの後継機が登場することを確認することができました。今、私たちは新しいカメラの発表に集中していますが、イメージセンサーを含むシステム全体の全面的な再設計になります。すべてが新しくなります。お客様の期待と要望に応え、それを超えるものになることを願っています。私たちの新しいモデルが、お客様のご要望にお応えできると確信しています。
「S」はもともと「感度」という意味でしたが、画質、表現力という意味では「至高」という意味になったと思います。それは、本当に大きな画素数を持っていることに由来しています。多くのプロやハイエンドユーザーに楽しんでいただけると思います。
Q2. What were the major requests from a7S II users? (=日本語:a7S IIユーザーからの主な要望は?)
A2. 主に4K60pとか10bit 4:2:2とか、本当に期待通りのものが多いですね。
Q3. Can we expect to see Stacked CMOS sensor technology make its way into more Sony cameras in future?(=日本語:今後、ソニーのカメラにも積層型CMOSセンサーが搭載されることになるのでしょうか?)
A3. もちろん、他にはない最先端の技術なので、こういった技術を最大限に活用していきたいと思っています。
Q4. How will your autofocus technologies evolve in future? (=日本語:今後、オートフォーカス技術はどのように進化していくのでしょうか?)
A4. 検知速度の向上と精度の向上は、プロをはじめとするユーザーからの要求です。また、動画の需要が高まる中、動画撮影におけるオートフォーカスは非常に重要です。今、私たちはオートフォーカス技術のさらなる発展に力を注いでいます。
今回のDPReview による独占インタビューで SONY α7SIII の登場時期を明確に2020年夏と発言したため、SONYは 2020年7月から2020年9月のどこかで新製品を発表・登場することは間違いないと思っても問題なさそうです。
さらに、DPReview による独占インタビューで『CMOSセンサー』『オートフォーカス技術』などについての質問で非常に興味深い回答が来ているので、SONY α7SIII が具体的にどう進化したかどうかを試す価値は十分あります。